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当たらない方が良い?チャネリングの不思議な魅力!

チャネリング

近年は今までのカードや、占星術の他に、霊感透視占い、チャネリングと言った占い方法も出てくるようになりました。
これらスピリチュアル系の占いは、人気があり、スピリチュアル・カウンセラーやチャネラーと言われる人も増えました。

 
ですが、もしかしたら「黙って座ればピタリと当たる」を期待して、または奇跡のようなお告げを期待して行ったのに全く的はずれな事を言われた。「答えは自分の内側にある」と言われた。またはなんか怒られた…などの経験をしている方もいらっしゃるかもしれません。

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チャネリングは受ける側にも準備が必要

チャネリングを占いとして用いる時、使い方としては、占いを受ける側にある程度の知識とスキル、そしてテクニックが必要となります。

 
何故ならば、最も変化の多い「人間」を介した占いであるためです。

 
例えば液体と個体取り扱いが楽なのはどちらでしょうか?
計算機で計算する、そろばんで計算する。どちらがよりだれでも同じ答えを導き出すことが出来るでしょうか?
チャネリングとは、そろばんで計算をするように、それを取り入れようとする側にも、求められるものが出てくるのです。

 
反対にメリットもあります。それは変わりやすい人間同士だからこそ、既存の占いではとてもたどり着けないような答えを
見出す事が出来たり、人的な相性によっては、本当に人生が変わる位の事が起きる場合もあります。

 
また、人としてのあったかみもあるので、占いにいって心がほっこりして安心したら、物事が好転する場合もあるでしょう。
そしてチャネリングをうまく活用していくには、使う側にも知識がいるちょっと独特な占い方法とも言えるのです。

 

 

当たればいいってものでは無いのがチャネリングの醍醐味

占いを使って一番がっかりする瞬間は外れた時だと思います。
確かに未来に良いことが起きるよ、気持ちは伝わるよと言われて期待していたのに、まったくそんなことは無かった・・・となればがっかりもすると思います。

 
ですが、チャネリングではまず当たるという事自体があまりよろしくは無いとも言われています。
その理由は依存です。
何でもかんでも当たるということは、その人の言うとおりにしていれば確実にうまくいく方向性に向かうことが出来ますよね。
そうするとどうなるか?何も自分で考えなくても済むようになるので、あとは消化試合。人生を消化していくだけになってしまいます。

 

 

はずれた時にも意味がある

チャネリングを受けた時にもしも、的外れだった。あまり当てはまらなかった。という経験をした場合は、それはとても重要な意味を持ちます。
他の占いと違い、チャネリングの占いを受けようと思う時というのは、わりかし自分自身または自分が気になっている関係する人が何かしらの重要な問題を抱えていたり、転換期に差し掛かっている時が多いという傾向があります。
それは、チャネリングでは、人間では無い言ってしまえば神様からの答えをもらえるかもしれないという期待と共に、チャネリングやスピリチュアルカウンセリングを行っている側もそういう人を集めたいという意図をもっているためです。
せっかく時間とお金を使い、期待と不安を抱えながら行ったのに、的外れだとがっかりするかもしれません。

 

 

はずれたときほど恩恵がある

ですが、外れた人ほど、チャネリングを受けた恩恵は後になってやってきます。
チャネリングや霊感霊視の特性は個人そのものの過去にフォーカスを当て、生まれ持ったデータよりも、その人が過去どんな人生を辿って来たかの経緯を遡っていきます。
経緯を遡っていくと言うことは、その延長線上においてある程度遭遇する確率の高い未来というのが延長線上に同時に存在しています。

 
的外れになるのは、遡る経緯の方では無く、現在からの延長線上における未来または対応策の答えを聞いた時に起こりやすいと思います。
一番多いのは、具体的な答えが聞けなかった。
よくあるのは自分を愛して下さい、許してください、人を信じるようにしてください。等の答えです。
これらは解決策や対応策よりも以前の段階で、価値観や人や物事、自分自身を見る時に何を前提として、考え判断しているかの部分になります。

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