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空・月・天候にまつわるジンクス…空は心を映し出す鏡?

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日本には四季があり、四季それぞれに自然が姿を変えていきます。自然を象徴する三大要素というと、大地・海・空ですが、中でも空はその表情をくるくる変えて、いろいろなイマジネーションを生み出しています。また、昼間と夜、太陽や月といったアイテムに関連して、空は感じ方のバリエーションを無限に提供してくれています。そんな空の様子から作られたジンクスもたくさん存在しています。ここでは、空のジンクスをいくつかご紹介します。

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夢に出てくる空の色は運勢をあらわす

日常生活の中で、さまざまな表情の空を見ていると、寝ているときに見る夢の中に出てくる空の色も、記憶にあるイメージの数だけ変化していきます。この空のバリエーションからきているジンクスが、「夢に出てくる空の色は運勢をあらわす」です。夢の中の空が青色の場合には、水まわりや青い色にまつわる災難を暗示していて、赤色の空の場合は、火に関するものや赤色にまつわる災難がある、というジンクスです。ちなみに、夢に出てきた空が夜空だった場合には、ハッピーなことがある、といわれれています。

 

満月の夜にことをおこすとうまくいかない

また、夜空であっても夢の中ではなくて、現実の空にまつわるジンクスが「満月の夜にことをおこすとうまくいかない」というものです。満月は、月の見え方の中でも特別な印象を与える形として、いろいろな逸話やジンクスが作られていて、狼男の話(満月の夜に狼男に返信する)や、ウサギの餅つきの話(月面の陰影の見え方が、ウサギの餅つきに見える)がありますが、満月の夜に何か新しいことをはじめると、うまくいかないことが多い、といわれています。満月には不思議なパワーがあって(一説によると地球との間の引力や磁力が関連している、ともいわれています)、その影響なのかもしれませんね。

 

ひつじ年は真夏日が少ない

それからもうひとつ、ひつじ年の空にまつわるジンクスをご紹介します。「ひつじ年は真夏日が少ない」というもので、天気が悪くなったり、天気自体は良くても例年より肌寒い日が多かったりすることが多いようです。前回のひつじ年の際には、現実に全国的に冷夏となり、お米の不作が深刻な問題となって、タイ米などの輸入がニュースになったりしていました。自然のサイクルの中での偶然の出来事の可能性もあるのですが、食糧事情や健康にも影響するので、社会経済的にも個人レベルでも、ちょっと気になるジンクスです。

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カテゴリ: その他

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