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ジンクスと電化製品。洗濯機や冷蔵庫、ひとつ壊れると次々と壊れるのはなぜ?

家電

 

人々の暮らしの中で息づいているジンクスには、いろいろな種類があります。その中で、電化製品にまつわるジンクスもたくさん存在します。
電化製品の場合、ひとつひとつの製品についてもジンクスよりも、「日々の生活と電化製品」といった大きなくくり語られることのほうが多いようです。
ここでは「電化製品にまつわるジンクス」について考えてみます。

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ひとつ壊れると次々と壊れる

よく言われていることが、「ひとつ壊れると次々と壊れる」というジンクスです。これは、転居や転職等、「当事者の節目において複数の電化製品を新調する」といったある意味別のジンクス、ゲン担ぎに起因していると思われます。
物理的に「購入時期が近い」こと、そもそも電化製品は、多くのメーカーが「買い替え需要」を考慮して作成しているため、製品寿命を一定の期間に設定していることも関係しています。

 
それから、使っている当事者側の判断も影響しています。
ひとつ壊れ、ふたつ壊れると、疑心暗鬼になって、新たにちょっと不調な電化製品を見つけると、「これもダメになったのではないか」と考えてしまうことも考えられるからです。

 

 

買ってくると直る

また、おそらくこの「疑心暗鬼による『この製品は壊れてしまった』という判断」の副産物として、「買い替えした電化製品を使い始めると、もとからあったほうの電化製品がなぜか治る」というものがあります。
これはそもそももとからあった電化製品が一時的に不調になっていただけで、実は壊れてはいなかったことが原因ですが、こういったこともよくあることです。
このように、電化製品にまつわるジンクスでは、他の例にも増して「事実に起因した経験則にもとづく有効なジンクス」であるといえます。

 

 

霊感と電化製品

ちょっと目線を変えて、ジンクスやゲン担ぎという観点で「電化製品が壊れる」ことをとらえた場合、もうひとつ「霊感のある人は、ない人よりもよく電化製品を壊してしまう」というジンクスがあります。
こちらは霊感といった未知のものと、事実にもとづいた経験則が混ざったものではありますが、「気のパワーの存在」を信じる人の間では、根強くかつまことしやかに伝えられているところです。
人によりますが、これもひとつの「有効なジンクス」であるといえそうです。

 

 

電化製品の店でも

もう一つ、今度は電化製品を取り扱う家電量販店についてのジンクスをとりあげます。
「家電量販店の業績トップは長くは続かない」というものもありますが、こちらはそもそも競争が激烈ですので、経験則というより「統計的な予測」といえます。
ほかにも、「店を変えても、なぜか流行らない場所」があったりします。不思議なジンクスですが、なぜか当たる=有効なものです。

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カテゴリ: その他

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