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大昔から語り継がれる恋愛にまつわるジンクス。本当に恋のスパイスになるの?

ジンクス

 

恋愛に関するジンクスは、昔から次々と作られ、語り継がれていて、今も増加し続けています。
ひとつのジンクスが作られ、引き継がれると、類似しているけれども少しシチュエーションの異なる恋愛ジンクスが、また誕生していきます。

 
これらのジンクスの中身を見てみると、「東京タワーの午前0時の消灯を一緒に見ると幸せになれる」、「ある橋を渡っている時に振り返ると別れることになる」等、非常に具体的で、多くの人が体験、または試していそうな内容が多く見受けられます。

 
このような恋愛ジンクスは、実際に「恋愛に効く」のでしょうか。
それとも、ただの噂話のレベルなのでしょうか。

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都市伝説との違い

似たような感じで、クチコミ中心に語り継がれている例として、「都市伝説」があります。
都市伝説の場合、怪談や心霊系が多い傾向にありますが、恋愛ジンクスとの最大の違いは、「都市伝説は実際に体験した例が非常に少なく、恋愛ジンクスは実体験者が非常に多い」ことです。

 
実体験者が非常に多いと、それは消費者アンケートと同じように、「体験したカップルのうち、何パーセントの人たちが『YES(またはNO)と言っている』ということが、データとして明白に実感できます。

 
恋愛ジンクスの場合、データとして定量的に示すことができる例が多いので、その分信ぴょう性も高まり、結果的にさらに広まっていっている、ということがいえそうです。

 

 

みんなで共有している「強み」

また、特に良い例の場合、成功体験を多くの人で共有していることも、非常に重要なポイントです。
例えば、結婚式でのジンクスとして、「車の後ろに空き缶をつけると幸せになる」とか、「青いものを身につけて式に望むと良い」等、既にハッピーでいることへの念押しの意味合いを持ち、多くの人達が実践していることですから、更に信ぴょう性が増します。

 
成功例が多いこと、多くの人が実践してきていることで、恋愛ジンクスをおこなうと、万が一の事態に備えた保険以上の「強み」のようなものを持つことができます。
この点も、恋愛ジンクスの特徴です。

 

 

くっついたり、別れたりを繰り返せる

さらに、そもそも恋愛は(厳密には結婚もそうですが)、多くの人にとって、一度きりの体験ではありません。
くっついたり、別れたりを何度か繰り返して、前に進んでいきます。

 
恋愛ジンクスのうち「良いジンクス」は、くっつくためのきっかけとして当事者を後押しし、「悪いジンクス」は、新しい恋愛に進みたい(または進みたくない)当事者によって、効果的に活用できるのです。

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カテゴリ: その他

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