> >

タロットカードを使ってアイディアが世に出るまでの流れを作るシリーズ④ステップ3創る

タロットカード

 

求められる力=創造力
閃きを、独自のカタチする力、個性を引き出させるもの

スポンサードリンク


創るの場面
表現をする、各種アウトプットの場面
商品やシステム、施策、戦術
スタイル、サービス、デザイン化
実行計画、企画、モノづくり全般

 

 

独創性を出す創造力とはビジネスにおいて最高の資産

創造力の背景には、閃きを発行させる時間を与えることによって独自のカタチへ成長する段階が含まれています。
創造力とはイメージをカタチにすること。
そのプロセスを通って行く道のりの中で、より、独創性を引き出し競争できる力と求心力をカタチの中へと含ませていきます。

全てのカタチに存在感を与える創造力は、何も目に見えるモノだけとは限りません。例えば、どんな役にでも独特の味が出る俳優は役そのものに、立体的な存在感を出します。そうすることによって世の中に流行語や生き方などの影響を与える事になりますよね。

独創性を出す創造力とはビジネスにおいて最高の資産でもあるのです。

そのキーワードを元にして、自分自身の中からサブキーワードを組み合わせていきます。

 

 

法王

法王が持つものは一点。求心力です。
世の中に問いかけ、あなたの求めているものはコレでは無いですか?とサジェストする力です。
法王のカードを引いた時、それはあなたまたはあなたのアイディアに対して、何らかの問いかけを行う事を求めます。
なぜ、これが求められると思ったのか、または自分であれば何故これを求めるのだろう?とあらゆる角度から問いかけを行う事によって物事を解決へと導きます。

 

 

節制

節制は、アイディアを発酵させている状態です。
ぬか床を持っている方はイメージしやすいかもしれません。
ぬか床は放っておくと、死んでしまいます。
そのため、ある一定の期間でこねくり回してあげないといけません。
アイディアを発酵させている時も同じで、放ったらかしにしておくのではなく適度にフタを開けて様子を見なくてはなりません。
節制のカードは同じリズムを淡々と続ける、程々のバランスという意味を本来持っていますので、節制のカードを引いた時は、新しい何かを求めるのではなく、今持っているもののフタを開けて様子を見てみる事で、問題が解決へと導かれるというヒントを与えます。

 

 

悪魔

悪魔のカードは取引であり、他者と他者を競わせる、比べる等の比較を起こすことによって、人を成長させる段階です。
また悪魔は、例えば医学や科学等の、昔で言う神を冒涜するような知識や知恵を表すとも言われています。

悪魔のカードを引いた時、おそらくは何かと自分を比べている時に引きやすいカードであると同時に限定された範囲の中での拘束感や束縛感を感じていると思います。
しかし、悪魔のカードはあえてその限定された条件の中で考えさせ、試させる事によって、頭の回転速度を最大速度まで引き上げる効果も持っています。

 

 

塔のカードは基本的には既存の概念や価値観を打ち壊す事を意味するカードです。このカードを引く時は、何かしらの拘りや固定概念を打ち壊すために引かされます。
このカードを引いた時は思い切った判断や決断を行うべき時期であることを告げています。創る段階において、失敗は当たり前。既に存在する常識を壊し定説を壊した先に、星は見えてくるのです。
このカードは背中を優しく押すというよりも、思い切り蹴飛ばしてくるような衝撃を伴う物事を誘発させる可能性を持ってはいますが、その分気持ちもドンと前に出やすくなるので、思い切った判断や考え方をしてみると問題はあっさり解決する可能性があります。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

タグ:

Comments are closed.