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来を先取りする!タロット占い上達法…カードを読むスキルの磨き方

タロットカード
カードが読めるようになるスキル。
それは、パズルのスキルです。

あくまでも個人的な価値観ですが、占いとは何か?を考えた時、自分では見えない穴にハメ込むパズルのピースだと考えています。

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自分の背中は自力で観ることは出来ませんよね。
それは心も同じ。

人の心はおろか、自分の心を実際に見ることは出来ず、時には自分ですら何を考えているのか解らなくなる時だってあります。

そんな穴にスッと入ってくるピースとして占いがあると思うのです。

 

その場では結論が出ないタロット占い

占いから得られたヒントを元に自分の現状にはめ込んで見えてくる形。
それが未来です。

このパズルは二度、同じ形を取るとは限りません。
今ではゲームでそういうパズルゲームがありますよね。

占いとは、その場で効果を発揮することはありません。

占いで得られる情報は流れを先読みした予測であり、盲点となっていた部分が浮かび上がることによる新たなきっかけです。

この2つを持って実生活を送って行くことによって、占いは初めて活きる事ができます。

自分自身を占う事は難しいと言われますが、それは占う事が難しいというよりも、その場で結論を導き出そうとするのが難しいのです。

 

結論と結果は後から付いてくる

タロット占いをする中で育っていくスキルとして、まず観察力が磨かれていきます。

また、タロットカードを読んでいく中で、自分の中でモヤモヤとしているイメージを具体的な言葉に置き換える言語化のスキル、そして何より未来を先読みする先見性のスキルが上昇していきます。

その結果、自分自身を占っていくというやり方を知っていることは人生を歩んでいく中で、とてもこころ強い武器に変わっていくのです。

始めのうちは、カードで占ってはみたものの、それがズバリと当たるといった出来事に遭遇することは少ないでしょう。
ですが、実験をどんどん繰り返していく内に、次第に占いは現実的な指針に育っていきます。

一番大切な事は、占ったその場で結論を導き出そうとしない事。
そして、占った内容と出たカードのキーワードなりカードなりを書き留めておく事です。

この2つを癖付ける事によって、次第に、どのカードが何を示していたのかが解るようになっていきます。

 

経験を繰り返すことで占いの精度は増す

占い+実生活。

この2つがパズルのように組み合わさっていく事によって答えを導き出せる早さがどんどん加速していくようになります。

スキルは何度も繰り返していけば、誰でも伸びる。

スキルとは経験です。
何度も繰り返し、積み重ねて行くことで経験値はたまっていきます。

タロットカードで占いをする際、パズルのようにカードのキーワードと実生活をはめ込んで行く事を何度も繰り返していけば、観察する眼もイメージを言語化していく直感も総合的に伸びていきます。

大切なのは、はじめから完璧を目指さないこと。
タロットカードは使えば使い込む程に普段気が付かなかったあらゆる情報に気がつくようになります。

バラバラになった膨大なピースを見て「これ……完成するのかな?」と不安になりつつも、一つ一つピースを埋めていくように、タロットも実生活の中で少しづつはめ込んでいってみてください。

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