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特別なエネルギーが流れるパワースポット、神社を訪れるときの注意点

柄杓
 
みなさんは、どんなときにパワースポットに行ってみたいと思われるでしょうか。
気分が落ち込んでいるとき、なんだか迷いにとらわれ続けているとき、元気が欲しいとき、気分を改め何か新しいことに挑戦したいと思うとき、あるいは特別のご利益を求めて。

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パワースポットに行く動機は人それぞれです。ですから、パワースポットから得られるものも人それぞれかも知れません。はたして、行きさえすれば具体的なご利益が得られるものなのか、それも人それぞれなのだと思います。

 

特別な場所に流れるパワーに触れる

パワースポットは神社にしろお寺にしろ、また自然のなかのある場所にしろ、地球やその場所のエネルギーが訪れた人に何か作用をもたらす特別なスポットです。つまり、その場所から出ていたり流れていたり、集まっているパワーに触れに行く場所なのです。

そのパワーに触れることにより、癒されたり気分が転換したり、あらためて明日に向かう力を自ら出そうとしたりする作用が起きるのでしょう。

 

身近なパワースポット、神社の訪れ方

私たちにとって一番身近なパワースポットと言えば、神社があると思います。
テレビ番組やインターネットの情報、雑誌の記事などで強力なパワースポットだとされる数多くの神社が紹介されています。

ただ、神社はパワースポットであると同時に、そこは神様が祀られた社(やしろ)であり、日本の神道では汚れを祓う神聖な場所でもあります。ですから、ただやたらに欲だらけのご利益を漁る場所ではありません。

 

まずは神社での基本的なマナーを知る

最近はパワースポット巡りのテレビ番組などの影響もあって、神社にお参りするときの基本的なマナーやルールが一般的に浸透し、鳥居や参道の真ん中を通らない、手水舎で手や口を清める、二拝二拍手一拝の拝礼の手順などを守る人が増えてきたようです。

例え、神社の敷地内にある特定のパワースポットに行くという目的であっても、そういった基本的なマナーやきちんとした拝礼を欠かさないようにしたいと思います。

 

神社巡りで気をつけたいこと

私が何度か占いをしていただき、懇意にしていただいた霊感占いもやられる占い師さんが話されていたことですが、神社巡りで気をつけたいことがあるそうです。

それは、神社というのは神様の宿る神聖な場所ではあるのですが、同時に多くの様々な人間が訪れ、自分勝手な思いや時には悪質な思いを吐き出す場所でもあるということです。ですから神聖な気とともに悪い気も澱んでいる場合もあり、それらに影響されてしまう可能性もあることから、あまりにも体調や精神状態が悪いときにはかえって訪れない方が良いこともあるとのご意見でした。

 

あまりにも心が弱っているときは…

思い悩んでいるとき、自分が弱っているときには、何かにすがりたいと神社にお参りしたくもなりますが、あまりにも弱っている場合には控えた方が良いかも知れません。

パワースポットに触れるということは、そこにある良いエネルギーに触れ、自分のエネルギーを再生させたり増幅させたりすることだと思います。自分を再生させる最も手近な方法は、笑うことが一番だと言われます。自分が笑うことによって、良い結果が導かれるように、ある程度のプラスの状態に自分を保ってパワースポットに行かれるのが良いのではないでしょうか。

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