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エネルギーを高めるためには、「私は元気である」と思うだけで良い

瞑想

気功の漢字を見てみましょう。気とはエネルギーのことで、功とはコントロール。すなわち、エネルギーをコントロールするための知恵となります。エネルギーをコントロールさえできれば、幸せになれると多くの人が知っています。

ではコントロールとは?元気になるとは?

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エネルギーを高めるためには、「私は元気である」と思うだけで良いのです。とっても簡単。私は幸せ者だ。私はいつも楽しんでいる。いつも元気だ。純粋に、そう思っている人は恵まれた人です。

これが簡単なようでいて、日常生活では難しかったりするものです。会社や夫婦間の人間関係、時には失敗してどん底のときもあります。自分の感情や考えをコントロールするのは思いのほか、大変です。

また人によっては気持ちの切り替えが早い人もいれば、そうでない人もいます。中には、苦しいことが好きだと言い張る人もいますし、戦争や血を見るのが好きだと言う人までいます。

これで、あるヨーガの先生の話が思い浮かびました。いきなり風をコントロールすることはできない。まず氷をコントロールし、それができれば水、風と順序立ててやっていくべきだと。氷とは肉体をさします。水とはエネルギーのことで、風はもっと深いもの、おそらく人の意識の下にある、潜在意識などのことを差しているのでしょう。

人は簡単に変われるものではないでしょう。どんな時でも、「私は幸せだ」と言えるのは理想です。誰でも、本当は幸せになりたいと思っているのも確かだとおもいます。それでも、潜在意識に刻み込まれた思いを変えるのは、長い年月が必要となるでしょう。

「私はできない。私は不運だ」と感じていたとしても、「私にもできるかもしれない。私は幸せ者かもしれない」と、少しずつやっていきましょう。時間をかけ、粘り強くやっていけば、いずれ実を結ぶものです。

そうやって潜在意識を明るい色で塗りつぶしていけば、これまでできないと思っていたことが、徐々にできるようになるかもしれません。

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カテゴリ: 気功

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