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身体の毒をだす

瞑想

身体に不純物がたまり、血液のながれが悪くなると重くなります。エネルギーでいうと、流れが停滞して濁っていきます。普段の食生活に気をつければ、このような状態を予防できますが、エネルギーの側からも改善する方法があります。

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まず、自分の心地よい姿勢で座ります。できるだけ、背筋は伸ばしてエネルギーのブロックをなくしましょう。目を閉じて、リラックスします。

次に、自分の身体を観察してみましょう。どこかに違和感をかんじたり、塊のようなものを感じたりする部分はありませんか。不快感はどうでしょうか。そのようなものがあれば、イメージの力をつかって毒をだしていきます。

ゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう。そして息を出すとき、身体に違和感をかんじる場所に吹きかけてあげましょう。たまった老廃物を、吐く息をつかって、ゆっくり外に出すイメージです。

そのとき、力ずくで出そうとしてはいけません。老廃物や毒物であっても、私たちの身体のなかにあったものです。いたわりを持って、できるだけ感謝の気持ちを込めて出ていってもらいましょう。

身体の塊に、息を吹きかけると風船が膨らむように感じませんか。痛みや重さが、うすくなる感じがしませんか。そうであるなら、あなたはこの方法が向いています。

さらに、身体の奥深くから毒をだしましょう。深く深呼吸をします。息を吐くときに、挫折感・不安・怒りなどの感情、頭からなかなか離れてくれない考えなどに吹きかけます。それらを、吐く息とともにゆっくり外に出していきます。身体の毒物が、外に出ているイメージを持つことも効果的です。

どうでしょうか。こつとしては力で押さないこと。あるいは、感謝の気持ちを必要以上に持つこともありません。なにごとも軽やかにおこなうのがポイントです。

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カテゴリ: 気功

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