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風水と家の「張り」「欠け」シリーズ2:人間の運気は建物の形で左右される

風水

 

家の張りと欠けで見る運気のクセを風水的見地で解説しています。

シリーズ1はこちら

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東南

「縁」をつかさどる方位。特に女性に大きな影響を与える方位で、吉相なら「玉の輿に乗る」「おしどり夫婦になる」などの作用があります。
家相では「巽(東南)張りは大吉の相」といわれ、張りがあれば「目上から信頼される」「店が大繁盛してもうかる」「人の縁から円が入る」ことになります。
 欠けている場合、人間関係や健康面でストレスを感じやすくなったり、婚期が遅れることもあります。

 

 

太陽が高く昇る南は、すべての生き物がキラキラと輝いて活動する方位。吉相なら頭と体がフル回転して、勉強や仕事、趣味などで実力を発揮できるようになります。
張りがあると吉相になり、インスピレーションが増して懸賞・くじ運や勝負運が上がりますが、欠けていると大事な場面で判断ミスが生じたり、自己抑制がきかなくなって、お金をあるだけ使うといった凶作用があります。

 

 

南西

南西の裏鬼門は、陰の気が発生する神聖な方位。「家族関係や収入を安定させる方位」といわれています。
南西に水場がなく、常にきれいにしているなら吉相になり、家の平和が保たれますが、張りや欠けがあると、「妻が夫を尻に敷く」「家族がだらしなくなる」などの凶作用が出ます。
欠けを鏡で補ったり、気の乱れを抑える未申の鬼門札を貼ったり、盛り塩をすると凶意が抑えられます。

 

 

西

「快楽」の方位である西は、人生の喜びや楽しみをつかさどる方位。吉相なら、衣食住に不自由しない分のお金が入ってきます。
張りがあると西の気がパワーアップして、「お金に困らず人生を楽しめる」「意欲的にお金を稼ぐ」ことになります。欠けがあると、「何をするにも金銭がネックになる」「家族や身内の心がバラバラになる」などの凶作用があります。「西に黄色」を実行しましょう。

 

 

北西

一家の長の方位です。大黒柱の命運をにぎる方位とも呼ばれ、吉相なら夫が出世して財産を作ります。
張りがあると吉相になり、「頼もしい夫や恋人に恵まれる」「家の格が高まる」ことになりますが、欠けがあると「目上の加護を得られない」「いざという時に勝負弱くなる」ことになります。
北西に観葉植物を飾ったり、鏡を貼って空間を広げれば、欠けの作用を抑えられます。

 

 

メーターボックスは「欠け」か?

風水ではメーターボックスは「欠け」とは考えず、自分の家の領土と考えます。けれど、めったに開けないスペースだけに、気が濁って方位のパワーがダウンするおそれがあります。一週間に1回程度、掃除をして気を入れかえ、盛り塩をしておくといいでしょう。

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