理気って何？イイ気を取り入れるには玄関が重要！良い方角は？

理気とは方位の吉凶を重視した風水２大要素の一つです。方位自体が持つ方位の吉凶と個人の生年月日によって決まる方位の吉凶を考慮し住居や墓の方位、家具や玄関をどこにどの向きに置くのか、家のレイアウト等を相応しい場所に来るよう決めていきます。

さて題目にもあるように風水の理気に置いて一番重要視されるのが玄関です。なぜでしょうか？玄関は人を迎え入れたり送り出したりする「顔(*^^)v」だからですね。風水に置いて汚れ、淀み等、汚いものはご法度！毎日玄関を掃除しましょう！イイ気をイイ玄関で迎え入れる。まずはこれが基本になります。

次に理気の理論を取り入れた玄関の位置。こちらに関してはよく家相なんて呼ばれています。家の相が悪いと家族全体に影響を及ぼすので注意が必要ですよ！特に影響を受けるのが一家の大黒柱の仕事運に大きな影響を及ぼします。

玄関の良い方角は？

それではどの方位に玄関があればいいでしょうか？

その個人の生気方位にあると最もいいとされています。まずはご自身の本命掛をお調べいただく必要がありますね。本命掛関係なしに単純にこの方角に玄関があったほうがいいという方角も下記に記しておきます。

１位－南東
２位－北西

その他吉方位は東、南となっています。もちろん玄関の向きもその方角に向いている方がいいですね。

鬼門・絶命方位に玄関がある方なんかは注意が必要です。そんな時はリフォーム！でもお金かかりますよね？大丈夫！化殺というものがあるんです。

鬼門とは古来よりその方位から災害を受けたり攻撃を受けたりと災難の多い方角、災いを呼ぶ方位と嫌われてきました。北東を表鬼門、南西を裏鬼門と呼んでいます。北東はじめじめした腐敗を招く方位、南西は西日で温度が上昇し腐敗を呼ぶ方位とも言われています。

絶命とはこれも本命掛けを基本としたその個人の最大凶方位のこと。この方位に玄関があった時には貴方のすべてのエネルギーを吸いつくしかねない一番悪い方角となります。

さてこんな方いるんじゃないでしょうか、「うちの玄関は凶方位、絶命方位、鬼門に向いてる・位置してる」なんて方！上記でも述べたように化殺をしましょう！化殺をすることで悪い気の作用を抑えることができるのです。ですがこの悪い気が悪すぎると化殺では抑えられないと言う専門家もいらっしゃいますので、どうなると悪すぎるのか分かりかねますが、化殺するに越したことはないのです。該当するご家庭ありましたらまず化殺をして悪い気を最小限に抑える努力をすることを推奨します。

玄関周りをまず理想の状態に改善

玄関マットを置きましょう！玄関マットを置くことによって外から入ってくる悪い気、もしくは外で身にまとった悪い気を払い落してくれます。

玄関は明るく！暗いと空気がどんよりとしてしまいます。明るい照明でイイ気、来客を迎えましょう。観葉植物を置こう！玄関にイキイキとした観葉植物を置くことで空気を浄化し旺気たくさん呼び込んでくれます。
脱ぎっぱなしの靴は運気を下げる！靴はちゃんと靴箱にしまいましょう。

以上、玄関でできるプチ風水を書いてきました。次回は化殺について徹底的に分析していきましょう！

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