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この世の者では無い存在が見える僕。見えるようになったきっかけをお話します

不思議体験

 

私はよくこの世の人では無い人を見てしまいます。
一瞬だけですが、ぼーっとしてる時に見えてしまいます。
そんな事信じていない人が多いでしょうが、私達が暮らしている空間にはこの世の人ではない人達も結構居てるんですよ。

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最初はわたしも信じられませんでした

私も小さい頃はそんな人たちの存在は信じていませんでした。
でも、実際に居たら…怖いと思っていました。
小学校の友人で、そういった現実に居ない人たちが日常的に見えるという子がいました。
その友人に出逢ってから私も信じるようになったんです。

 
私も他の人と同様何も見えない人でした。
でもある出来事をキッカケに時々一瞬だけ見えるようになったのです。
一瞬人が見えて、「え?!人??」と思って見返すと何も居ないと言う状態です。
ずっと多分見間違えだろうと思っていました。
家の近くに、通るたびに男の人が見えるスポットがあったので小学校の友人に、ここにこう言う人が見えると言う話をしました。
「うんうん、居る居る、ずっとここに居るみたいやね」と友人は言っていたので私も見えてるんだと言う事が分かりました。

 

見えるようになったきっかけとは

先述した私が見えるようになったと言う「キッカケ」のお話をします。
私的には結構な恐怖体験でした…。
仲の良い友達4人と友人の彼氏とその友達3人、合計8人で旅行に行きました。
行き先は山の中にある友人の別荘で2泊3日の予定です。
旅行は生憎の雨。

 
でも、別荘でお料理したりトランプやゲームをしたりと8人でワイワイしてると退屈などしませんでした。
眠くなった人だけが寝る!と言った感じで、常に誰かが起きていてずっと騒いでいました。
旅行2日目は私のお誕生日でした。
友達がサプライズパーティーを開いてくれ、楽しいお誕生日かいでした。
20歳のお誕生日でした。
その日の夜は旅行恒例の怖い話で盛り上がりました。
20歳までお化けを見なかったらもう見る事はないらしいよ~と言う話になり私は今日20歳になったからもう大丈夫!なんて話をしていました。
楽しかった2泊3日の旅行はあっと言う間に終わりました。
殆ど寝ずに遊んでいたので帰ったらクタクタでした。
旅行のあと片付けをさっさと済ませると、いつもより早く布団に入り熟睡しました。

 

疲れていたからでしょうか・・・

こんな疲れてる時に限って、金縛りにあってしまい、目が覚めました。
当時は姉と2人で同じ部屋に寝ていたので、隣に寝てる姉に助けを求めましたがやはりいつもの如く声がでません。
やっと金縛りが解けて、ほっとして姉が居る方向に寝返りを打ちました。
すると…姉の布団の後ろ側に白い着物を着た髪の長い女性が立っていました。
私は怖くて布団の中にもぐったまま眠れませんでした。
変な物を連れて帰ってしまったかも…と思いましたが、それ以来その女性は現れませんでした。
でも、その日を境に私は一瞬だけ、この世の人では無い人を見るようになりました。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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