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「生命線が長けりゃ寿命も長い」はウソ!手相の基本中の基本、生命線の見方

手相

 

誰の手にも必ずある線、それが生命線です。
もちろん線が長い、短い、あるいは濃く太い線、薄く細い線など生命線の刻まれ方は人によって千差万別。

他の人の手と比べてみて、自分には生命線がないのでは?と心配される方もいらっしゃるようですが、ないのではなくとても薄く刻まれていたり、短かったり、多くの人のようなカーブで刻まれていなかったり、ということのようです。

誰にでもある生命線は、手相の世界では基本中の基本の線です。
生命線に頭脳線、感情線を加えた3本の線を「基本三線」と呼ぶように、この3本の線でその人のことがほとんどわかるとされています。
なかでも生命線は、それだけで人生の6割を知ることができるとも言われるとても大切な手相線なのです。

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生命線はその人の生命力を表す線

それでは、生命線でどんなことがわかるのでしょうか。
一般的に生命線というと、寿命とか健康とかでしょうと思われる方が多いと思います。

もちろん健康や寿命に大きく関係のある線なのですが、生命線はそればかりでなく、その人の体質や体力・気力、人生におけるチャンスや障害、大恋愛や結婚などの特別の出会いや仕事などでの人生における大きな変化の時期、といった人生に関わる事柄を観ることができるのです。

 

生命線=生命力を表す線

生命線は、人間としての基本的な力=生命力を表す線。
良くも悪くも人生には様々な出来事が起きますが、それらをうまく活かしたり乗り越えたりするためには、その人が持っている生命力がとても大切なのです。

ですからその生命力を表している生命線を観ることによって、人生の全体的な傾向やあり方がわかるのだということです。

 

 

生命線の長さと寿命はイコールではない

生命線はとてもわかりやすい手相線ですから、その長さだけで長生きだとか、もしかしたら寿命が短いのではと思ってしまう人が多いかと思います。
しかし生命線の長さと寿命は、決してイコールではないのです。

 

生命線が長い=寿命が長いではない!

生命線はその人の生命力を教えてくれる線ですから、生命力を全うする寿命にはとても関係があるのですが、その人の生命力や人生を知るには単に長さだけではなく、太さや濃さ、線の位置や刻まれ方など、色々な要素を観る必要があります。
 
また生命線を補完する他の線も生命力には大いに関係があります。長さだけで言うと、その人の体質的な傾向を表しているのだそうです。
ですから単純に生命線の長さだけで、寿命が長いとか短いのではなどと早合点しないで下さいね。

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