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悩める人の道標~あなたは、なぜ占いに興味があるのですか?

雑誌・新聞を見る女性
 
ネットや雑誌、テレビなど、どのメディアでも占いには人気があります。きっと誰でも一度は、誕生月占いなどで今月はどんな運勢かを覗いてみたことがあるのでは。神社にお参りに行っておみくじを引いたことがない、自分の星座なんて知らないという人は、それほど多くはないでしょう。

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占いに興味や関心を持っている人はたくさんいます。しかし、その理由や度合いは千差万別です。恋愛に悩んでいる人。仕事やお金に悩みを持っている人。人生の進路に大きな悩みを抱えていて進むべき道を知りたい人から、今日のちょっとした運勢を見てみたい人まで、占いへの期待は人の悩みや欲望の数だけあるのかも知れません。

 

占いは、自分では知り得ないことを知る手段!?

なぜ占いに興味や関心を持つのかには、人それぞれ様々な理由があると思いますが、ごく簡単に言えば、人は自分では知り得ないことを知りたいからだと言えます。

自分の未来や好きな相手の本当の気持ち、今日や明日に起こる良いこと悪いこと。自分のだけの考えや経験では知り得ないことを知りたい。自分だけで悩んでいても迷路の中をぐるぐる巡るばかりで、出口が一向に見つからない。
そんな知らないことを知りたい気持ちが、占いへと人を引き寄せます。

 

占いは、自分で決められないことを決める手段!?

今日の運勢がちょっと知りたいぐらいであれば、今日はこうですと言われればそれでおしまいですが、深い悩みを持っている人は、単に知るだけでなくその解決方法も教えてほしいと思ってしまいます。

政治家や企業経営者が、問題の解決に迷った時に占いを利用しているという話は、現代でも聞く話です。多くの占いは、その解決方法をこと細かく教えてはくれませんが、アドバイスはしてくれるでしょう。

決めるのは自分であっても、アドバイスはほしい。身近な人には相談できない悩みを解決したい。悩んでいる何かを決めるのには、心に大きな負担をもたらします。占いはそんな負担を軽くしてくれるかも知れません。

 

たくさんの情報が手軽に手に入る時代だからこそ、占いが求められる

いまは、ネットをはじめ多くの情報が手軽に手に入ります。ですが、その情報が自分にとって正しいのか、どの情報を選べば適切で有益なのか、ますます自分の判断が求められる時代でもあると言えます。
そんな時代だからこそ、自分がわからないことを教えてくれ、自分が決められない悩みの解決に道をひらいてくれそうな占いを、人は求めるのではないでしょうか。

ただし、そうであるからこそ、占いも自分にとって正しく賢く活用しなければ、かえって悪い結果を招いたり、他人に迷惑をかけたりしかねません。

占いをより賢く活用するためには、占いというものをきちんと知り、理解する必要があるのではないでしょうか。理解したうえでそれを信じるか信じないか、活用するかしないかがあなたの選択になります。

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