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ちょっと珍しい「ますかけ線」とは?~手相占い、見方と解釈

ますかけ線
 
ますかけ線というのはご存知ですか?
感情線が上にも下にも伸びず、そのまままっすぐに伸びていて、生命線と知性線の起点と綺麗に重なっていることを”ますかけ”と言います。

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ますかけの位置は、感情線と同じで、まっすぐの感情線のことをますかけ線と言うのです。
それでは、今回はますかけ線についてお話ししたいと思います。

 

ますかけ線の持ち主は成功と失敗の波が激しい

ますかけの手相の人は、少ないと言われています。
少ないから貴重なのか、昔からますかけの人は大金持ちになるとか、天才だとか言われてきました。

しかし、本当にそうなのかと言いますと、そういったところも確かにありますが、成功する時と失敗する時の差が激しく、人生全体で見た時にも、浮き沈みがかなり激しいのです。

大失敗の後に成功をつかみ、大成功の後に失敗する人も多く、波乱万丈な人生を送る人が多いです。

 

頑固で意地っ張り、気が強い

ますかけの人は、性格的に頑固で意地っ張りなところがあります。
その分、気が強く、とらえた獲物は逃がさない気性で野心が強い人が多いです。

しかし、気をつけなければ、周りの意見を聞けなくなる傾向にもあります。
頑固な面が悪く転がると、独りよがりにもなりかねないからです。

ですから、あまり頑固になり過ぎないように気をつけなければいけません。

気の強さも前進していける力に変えて行けるといいですね。
野望を持ち、それに向かって突き進んでいける精神の持ち主です。

 

運命線、太陽線とますかけ線の関係

ますかけの手相の人は、特に商いの才能があり、大成功をおさめると昔から言われていますが、ますかけの手相を持つ人全てが本当にそうなのでしょうか?

残念ながら、ますかけと言ってもいくつかのタイプがあります。
ですから、タイプによって必ずしもそうだとは言い難いのです。

成功するかしないかを決めるのは、太陽線と運命線の状態です。
太陽線と運命線がしっかりと刻まれていればいるほど人生のうち成功をおさめることは多くなります。

しかし、太陽線と運命線が刻まれていない、またはあまりはっきりしない場合は、単純に頑固な性格だけが前に出て孤立することが多くなります。

とっつきにくい性格では、何をやるにしても協力者に恵まれず、才能や能力も発揮できなくなってきます。

 

努力で運命は変えられる

たとえ、太陽線と運命線がはっきりしない状態にあっても、自分の頑固な部分を改善して行くことでそうした運命も変わってくるかもしれません。

手相は年齢によっても大きく違いがありますので、今の手相をもとに自分で努力できることはして行くようにしましょう。

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