散々な結果だった占い！そこからの逆転劇を語ります

やること全部がうまくいなかいだろうと占い師に言われたのは去年の初めごろであり、見事的中してしまいました。
偶然が重なって不運な結果に見舞われてしまいましたが、現在の私は占ってもらった時点よりも幸せな暮らしができているように思います。

占い師の言葉で不安になる毎日…

何がどのようにうまくいなかいのかについては、占い師の口から説明されることはありませんでした。
しかしながら、心のどこかにひっかかるような感じがして毎日のように不安な感情に支配されるようになっていきました。
ところが、仕事も私生活も順調そのもので何が私を待っているのか予想することができませんでした。
そのため、毎日を丁寧に過ごすことを心がけるようになります。

仕事に影響が出始めてありえない結果に

占い師からの不親切なアドバイスを聞いてから半年以上が経過したころ、少しばかり私の人生を狂わせるのではないかと思える事態が発生します。
私が部下に指示した仕事が大失敗という結果につながってしまい、結局のところ部下に大きな過失があったので私は無罪放免ということになりました。
一方の部下は大幅な減給処分という形になり、ひどく落ち込んでいたことをよく覚えています。

 
そのころから会社の経営状況が目に見えて悪くなり、私も取引先との仕事で失敗を繰り返すようになりました。
さらに、私だけではなく社内のベテラン社員までもがミスを連発するようになって、みるみるうちに経営体力が衰えていきました。
しばらく経つと末端の従業員でさえも倒産を覚悟しているという有り様で、私自身もどうすることができず経営陣の判断に全てを委ねるしかありませんでした。
そんな中、ついに会社が倒産してしまい私は路頭に迷うことになります。

年を越すまでは辛抱です

倹約家の私は、会社勤めをしている間に同年代の平均の何倍もの貯金ができていました。
このままアーリーリタイアしてしまおうかとも考えましたが、まだまだ体が動くので新しいことを初めてみようと考えるようになります。
しかし、占い師からは当年の間は何をやってもうまくいかないと言われていたことを思い出し、年を越すまで辛抱することを決めました。

占い結果は良くなかったが今では良い人生です

新年を迎えた私は、アパート経営に乗り出すことになります。
かねてから賃貸経営についての勉強を重ねていた上に資金力も十分だったので、すんなりと事業を始めることができました。
今では空室がゼロのアパートの大家として、毎日をのんびりと過ごすことができています。
占い師の口から出たことは良くありませんでしたが、結果的には私の人生をより良くしてくれました。

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