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幸運の手相!運命線から伸びる開運線はあなたの運命を成功に導く

(2)開運線2
 
開運線は主に生命線から伸びる手相線ですが、それとは別に運命線から伸びて行く開運線もあります。
もちろん運命線は、あなたの人生がどういう運命を辿るのかを知るうえで最も重要な手相線ですから、その運命線から伸びる開運線も生命線からのものと同じく、あるいはそれ以上に重要な線かも知れません。

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生命線から伸びる開運線は、またの名を向上線とも言うように、その人の向上心や努力が実を結んで開運へ導かれるというものでしたが、運命線から伸びる開運線は、まさに人生における運命の好転、チャンスの到来を表しているのが基本です。
運命線にも流年法があり、人生の変化の年齢を知ることができますから、開運がいつ訪れるのかにも注意しながら開運線を見つけられると良いでしょう。

 

最も代表的な開運線は、実は太陽線

図に示した(A)の線が、運命線から伸びる最も代表的な開運線です。この線は運命線の途中から枝分かれして、薬指の付け根の下の太陽丘に伸びて行きます。そう、この開運線は実は太陽線なのです。
太陽線には運命線の途中を起点としないものもありますが、もしこの開運線のように運命線の途中から枝分かれして明確に力強く伸びていたら、人生の大きな飛躍の始まり、そして太陽線が持つ成功と名声の獲得を表しています。運命線から始まる太陽線が示す開運は、この図のように人生の中盤から始まることが多いようです。

太陽線とは反対方向、人差し指の付け根の木星丘に伸びる(B)の開運線も、とても強い開運のしるしです。この開運線があると、胸に抱いている夢や野心が実現する可能性が高いと言われています。その人の努力の結果もありますが、それ以上に夢や野心を実現する強運の持ち主であることを示しています。

 

幸運をもたらす様々な開運線

(C)の線は、運命線の最後の終点が枝分かれしている開運線です。この開運線は、人生の様々な苦労や荒波をくぐり抜けて、晩年には幸せになることを表しています。長い人生にいろいろなことがあっても、年老いてから本当の幸せが訪れる、そんな一生をこの開運線は教えてくれます。

(D)の開運線は、親指の付け根の金星丘から始まって、生命線と交差し運命線に合流するものです。この開運線は生命線の開運線の記事でも書きましたが、家族や親戚など身内の援助や身内からのきっかけで開運することを示しています。

(E)は運命線から枝分かれして親指方向に伸びる開運線で、この線も人生における幸運の始まりを表しています。この線は運命線の流年法では、人生の早い時期の位置に現れやすいですから、開運に向けたスタートがいつになるのかを教えてくれるものと解釈できます。

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