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愛情がどのようになって行くかを教えてくれる「印象線」2つのパターンを検証

印象線

 

一般的な印象線は生命線に沿って伸びて行く線で、生命線の流年法によってその印象線が示す異性との愛情が強く現れる期間を知ることができます。
ですが、印象線によっては時間的な長さだけでなく、その愛情がどのようになって行くかを教えてくれる印象線もあります。
今回はそのような印象線の代表的な例である、「生命線に近づいて行く印象線」と「生命線から遠ざかって行く印象線」について見てみることにしましょう。

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年齢を重ねるごとに、愛が深まって行くことを示す印象線

図に示した(A)の印象線は、生命線の流年法でおおよそ30歳頃の位置から始まっているのですが、特徴的なのは、生命線との間が同じ間隔で伸びて行くのではなく、徐々に生命線に近づいて行くことです。線が始まる位置はひとそれぞれですが、ポイントとなるのは、線が短くすぐに生命線に近づいて終わるのではなく、ある程度の長さで伸びて行きながら生命線に近づいて行くことです。

 
この「生命線に近づいて行く印象線」が表す意味は、印象線の始まりと共にスタートした相手との愛情関係が年を重ねるごとに深まって行くということ。つまり、長い年月にわたって愛することができるかも知れない異性と30歳頃に出会い、その相手と愛を大切に育み、二人で年を重ねることによって愛情はますます深まり、生涯の伴侶となることを示す印象線だということです。

 
このような印象線が出ていてそのスタートの年齢近くになっていたら、これからの出会いを大切にしたほうが良いでしょう。はじめはそれほど情熱的な愛情を感じる相手ではなくても、大切に思う心が徐々に強くなって行き、生涯の相手となるかも知れません。

 

 

たとえ激しく愛し合ったとしても長続きしない愛情を示す印象線

(B)の印象線は、(A)の場合とは反対に「生命線から遠ざかって行く印象線」です。
(A)とはまったく反対の刻まれ方ですから、その意味も正反対になります。

 

つまり、出会いの初めは運命的なものを感じ激しく情熱的に愛し合ったとしても、やがてその関係は徐々に冷えて行く可能性が強いのです。
もしその相手と結婚し、結婚生活を一定の年月送って行くとしても、やがて愛情は冷めたものとなってしまいます。
もしこの印象線が現れていて、該当する年齢の頃に強い想いを抱くような相手が現れたとしても、結婚を考える場合には少し冷静になることも大切でしょう。

 

ただ愛情には勢いということもありますから、仮に結婚を決断した場合には、それまで以上に愛を育んでいく意識を強く持って努力する必要があるかも知れません。

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