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生命線に隙間があったら厳重注意。大病や怪我のサインは生命線に現れる

手相

生命線はその人の健康や体力、気力に大きく関係する掌線(手相線)ですから、人生における肉体的・精神的変化を教えてくれる様々なしるしが現れることがあります。

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生命線、切れていませんか?

例えば生命線が途中で切れて、わずかな間を置いてまた伸びている場合は、病気や怪我に要注意という信号です。
また途中で途切れて、その切れ目のすぐ横から重ならずに別の生命線が伸びている場合も、病気や怪我に注意しなければならないことを表しています。

 
生命線が1本の太い線ではなく、途中何ヶ所か切れたり薄れたりしていると、体力が弱く病気がちになってしまうかも知れません。
それぞれの注意信号は、生命線流年法でだいたいの年齢を割り出すことができます。

 

 

生命線上に現れた島は、大病の注意信号

図の(A)に示したように生命線の途中に島が現れた場合には、肉体的・精神的に大きな不調に陥ってしまうことを暗示し、病気を患う注意信号を点しています。
それも入院になってしまう大病である可能性があるのです。

 
この島で表される病気は、突発的な怪我や急性の病気というよりも慢性的な病気である場合が多いそうで、もし入院を伴うような大病ではなかったとしても、長期にわたって何らかの病気や疾患とつき合って行かなければならないかも知れません。

 
また肉体的な病気ではなくても、仕事や生活、人間関係における悩みが嵩じて精神的に大きな不調に陥ってしまうことを暗示している場合もあります。

 

 

生命線を横切る短い横断線も危険のしるし

手のひらの様々な掌線には、その線を横切る横断線が現れることがあります。
この横断線は基本的に注意信号を点してくれる線なのですが、図の(B)のように生命線に現れた横断線は、やはり病気や怪我の危険を示しています。

 
ここで注意しなければいけないのは、この横断線の太さ・濃さなのです。
もしもこの横断線が生命線と比べてはるかに細く、または薄く現れているとしたら、その場合には大きな病気になることはなく、肉体的・精神的にエネルギーが不足し体調不良になるかも知れないことを表しています。

 
反対に短くても太く濃い線が横断している場合には、かなり要注意。大きな怪我や病気の危険を示しています。ただし手のひらの線は日々変化しますから、健康管理に注意することでこの線が薄らいで行き、危険から回避できる可能性もあります。

 

 

生命の危険から生還する不思議なしるし

図の(C)は少しオーバーに大きく描いてありますが、生命線の切れ目を四角のマークが囲んでいるものです。
これはとても珍しい線で、生命の危険に関わる大きな怪我や病気から奇跡的に生還することを表しているものだそうです。まさに生命力の途切れを四角が囲んで、つなぎ止めているマークです。

 
これは四角や井桁などのかたちで現れるようですが、その効果は同じ。ただし仮にこのマークが現れたとしても、それで安心してしまうのではなく、生命力が途切れることのないように健康や行動に注意する必要があるでしょう。

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