小アルカナは難しくない！７のカード解釈を徹底解説。ソード７は成果の量産と勝利

知識と経験を表すソードにおいて７番の数字というのは、計算と施策の場面です。
８番で得たきっかけや成果を元にして、綿密な計画を立て、頭をフル回転させて、成果を量産していきます。

計画と実行がスムーズに行えます

７番のソードは重役会議の場面のようなもので、知識自体にも勢いが付きますから次々と現実的なアイディアや情報を元にしたきっかけから着実に計画を練り、実行していきます。

 
ですが、ここでも一つ一つのエネルギーは成長はしているものの、まだまだ小さく、出来る範囲には限りがあります。
ソードにおいて、夢という言葉の取り扱いは、実現すべき「将来」であり、それはドラマチックなものではなく、極リアリティな展開です。

ソード７の正位置

ソードの７が正位置として出てきた時、競争に勝つという意味合いが全面に出てきます。
スピードもあり、判断力や洞察力が高まっているので、有利な状態に足場を固める事が出来るでしょう。
また、感情という概念を持たないソードの世界では、表情から何かを悟られるという事も少ないです。
人の印象や性格で、ソードの７が出てきた時はまずその人はポーカーフェイスが地である。という認識を持つようにすると良いでしょう。
仕事で行き詰まっている場合等にソードの７を引いた時は思わぬ方向から有効なアドバイスを受ける可能性を意味します。

ソード７の逆位置

ソードの７が逆位置で出てくる時、人にとっては少しイヤに感じる部分が目立つようになります。
勢い自体はあり、成功することにも変わりはありませんが逆位置の場合は手段を選ばない。
人の気持ち等を考えない等のソフト面における問題が目立ってきます。
また手段を選ばないという性質から、裏切りや抜け駆けなどもソードの７の逆位置では成功するための手段の一つでしかありません。
人情面においてはあってはならない事でも感情を考慮しないソードの世界ではその手段は「あり」となります。

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