数秘術でパーソナル診断！数秘２の特徴は全体的な調和とバランスを保つ境界線を引くこと。時には他人と自分のバランスに葛藤を感じることも

誕生数が２になる人は、本来持っている芯の強さと支え上手な性質を十分に活かすため、あらゆる関係性との調和をとるバランス感覚を養う課題が集中する傾向が強まります。

 
数秘の出し方

他人に対する責任は、自分を犠牲にしてまで果たさなくても良いのです

バランス感覚を問われる問題は、他人に対する責任感から始まります。
頼まれると断れない性格に傾く可能性があり、それは次第に自身の中で葛藤を産みます。

その葛藤はやがて形となり、自分や自分に関わる大事な事と沢山の頼まれごとがバッティングを起こす現象を起こしやすくなるでしょう。

そうなった時は、まずそれぞれに適度な責任を分配し、返してあげることと代行することだけが手段では無いと言うことを意識しておくと良いでしょう。

誕生数に２を持つ人は、人から頼まれる事が多くなるあまり、人に頼む事を苦手とする人が多いので、少し勇気がいるかもしれません。

自分と他人のニーズは違います。何もかもを相手に合わせる必要はないです

分数に２の数字が出てきた場合、自身のニーズと他者のニーズ、相違する価値観への理解と、共存することに関する課題が誕生数の才能を発揮するために集中する時期が出てきます。

分数に２を持つ人は、良くも悪くも頑固になる傾向を持ちます。
また少し両極端な価値観が育っていく傾向もあるので、自身と異なる価値観や立場の人を受け入れる事が難しい性格を持っているか自分自身が周りと異なる価値観を持ち、周囲の環境と上手く溶けこむ事が出来ずに苦労する場合もあります。

内面で起こる不一致の感覚は、自分を導いてくれる人や、指導してくれる師を求める事もありますが、本質的な問題を解決するためには、不安とどう上手く付き合っていくかを考えなくてはなりません。

２の数字がもたらす問題のほとんどは内面で起きる葛藤と矛盾、不一致の感覚からくるものです。

人の性格はその時々の環境で変わっていくもの。一回決まればそのままということがありません。

２を分数に持つ人は、移り変わる自分の内面を見つめながら、不安とバランスを取っていく知識を身につけていくと、調和を取る事が出来ます。

Tweet