都会のオアシス的パワースポット”新宿御苑”の魅力とは？東京が誇るパワスポの新宿御苑の５つの建造物

新宿と言えば、繁華街が多く大都会なイメージがするかもしれませんがそんな新宿にも、パワースポットと言われる緑豊かな場所があるのです。

それは、皆さんもよくご存知の「新宿御苑」です。
桜の季節には、沢山の人で賑わうスポットでもあります。

癒されて元気になるパワースポット

新宿御苑は、新宿という場所に存在することでオアシス的スポットとも言えるのではないでしょうか？
1歩足を踏み入れると、そこにはのどかな景色が広がっています。

さっきまで人ごみの中を歩いてことさえも忘れてしまうほどの静けさで一瞬驚いてしまいますね。

しかし、そのギャップこそがパワースポットとして親しまれる最大のポイントなのではないかと、足を踏み入れてみて思いました。

緑豊かな庭園を散策すると…

新宿御苑の庭園は、ただ広いだけではないのです。
見渡す限り緑豊かで、それを見ながら散策するだけでも確かに心は癒されて、パワーがみなぎって来ますが何よりも素晴らしい魅力は、イギリス風庭園とフランス式庭園、そして日本庭園がうまくミックスされているところです。

日本らしさも残しながら、主にヨーロッパのエッセンスを取り入れた新宿御苑の庭園を歩いていると、心まで豊かに、本当にホッとします。

英国風の歴史的建造物の美しさ

新宿御苑のもうひとつの魅力は歴史的建造物です。
それらは皇室の伝統を受け継ぐ貴重な英国風の建造物で実際に見てみると息を飲んでしまうほどに美しい建造物です。

建造物は合計5つあります。
天皇や皇族の休憩所として明治29年に創られた旧洋館御休所や昭和3年に、昭和天皇がご結婚されたことの記念に建てられた旧御涼亭、昭和2年に建てられた門衛所の旧新宿門衛所と旧大木戸門衛所、そして、皇族の休憩所として明治時代に建てられたと言われる茶室・楽羽亭です。
茶室・楽羽亭は戦中に一度焼けてしまいましたが、その後、昭和62年に無事再建したのです。

合計5つの建造物をゆっくり見ながら散策していると心も穏やかに浄化されて、パワーを取り戻すことができました。

こんな都会にオアシスなんてない、あったとしても人工的なオアシスしかないと思い込んでいるあなた！
だまされたと思って一度、新宿御苑に足を運んでみてはいかがでしょうか？

きっと、心も落ち着き、癒しとともに疲れをリセットすることができるはずですよ！
桜の季節は、景色もきれいですが、人が多いので初夏の頃が人も少なく、ゆっくり散策出来るのでおすすめです！

Tweet