縁結びパワースポットの白山比咩神社は全国白山神社の総本宮。参拝マナーをしっかり守って
日本の三名山ってご存知ですか?
静岡県の富士山、富山県の立山、そして石川県、福井県、富山県、岐阜県にまたがっている白山です。
石川県、福井県、富山県、岐阜県にまたがる白山の麓にある白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は”しらやまさん”の名で親しまれている神社です。
縁結びの神社としても有名で、毎日多くの参拝者で賑わっています。
良縁だけでなく復縁のパワースポットとしても人気
白山比咩神社のご祭神は白山比咩神(しらやまひめのかみ)です。
白山比咩神は日本でも有名な縁結びの神様で「日本書紀」において日本の国土を生み出した男女の神だと記されている伊邪那岐命(いざなきのみこと)と、伊邪那美命(いざなみのみこと)の夫婦の争いを白山比咩神が間に入ってしずめたと言われています。
ですから、良縁だけではなく夫婦仲が悪い事で悩んでいる人やいざこざで別れてしまった恋人と復縁したい人が訪れる人気の良縁パワースポットとして知られています。
白山比咩神社で参拝する時の注意点
白山比咩神社で結婚式をあげるカップルはとても多いです。
神前式の神社では、5本の指に入るくらい有名な神社です。
参拝をする時には、まず鳥居で一礼をしましょう。
鳥居にかけられたしめなわには、汚れを浄めてくれる力があります。
本堂にたどり着くまでには、長い参道が続いています。
真ん中は神様が通ると言われています。この参道を歩く時には真ん中を歩かないように注意しましょう。
参道の脇には沢山の滝があり、その風景が見事です。
そんな風景を眺めながら歩いていると、心も次第に癒されて元気になってきます。
本堂についたら、手を浄める手水舎がありますので手を洗い口をすすぎ、心身を清めましょう。
次にお賽銭を入れたら、手を合わせます。
手を合わせる要領は他の神社と同じです。
よくお賽銭を投げ入れる人を見かけますが、それは神様に対してとても失礼なことでもありますからお賽銭箱の近くまで足を運んで、ゆっくりと入れるようにしましょう。
その時には良縁や復縁を願い、神様に感謝する気持ちで入れましょう。
とにかく、神様にお願いすれば良縁に恵まれるという姿勢ではなく心からお願いするつもりで姿勢を正してお参りするのがポイントです。
手を合わせる前に鳥居をくぐるところや手を浄める時もすごく重要になってきますから気を抜かないように気をつけましょう。