> >

良縁復縁祈願なら京都「鈴虫寺」へ。草履をはいたお地蔵様が歩いて来て下さいます

パワースポット

 

お寺が多い場所と言えば、やっぱり京都ですよね!
そんな京都にある鈴虫寺は良縁を招くパワースポットとしてとっても有名です。
京都は日本でも人気の高い観光スポットですから旅行の際には、鈴虫寺にも足を運んでみてはいかがでしょうか?

スポンサードリンク

 

 

鈴虫寺という名前の由来

鈴虫は秋だけに鳴く虫ですよね。可愛らしい声が魅力な虫で秋の風物詩でもあります。
しかし、京都の鈴虫寺では、1年中鈴虫が鳴いていることから鈴虫寺と言われるようになったのです。
「鈴虫寺」というのは、正式な名称ではありません。
「妙徳山 華厳寺(みょうとくざん けごんじ)」というちゃんとした名前があります。
鈴虫寺では現在、約9000匹もの鈴虫を飼育しており、8代目住職が28年もかけて卵の温度管理などの研究を重ねたことで約9000匹にもなったと言われています。

 

 

80段の階段にまで長蛇が続くほどの人気!

京都に観光客が一番集まるシーズンは秋だと言われています。
つまり、紅葉の季節ですね。
特に紅葉がきれいなスポットで有名なのは嵐山です。
鈴虫寺は、嵐山の南側にあるお寺で、全国から良縁を願う女性が集まる良縁パワースポットとして有名です。
観光シーズンはほぼ毎日、長蛇の列が出来ているということで、参拝者のほとんどが女性です。
阪急嵐山線「松尾駅」から歩いて15分程度の場所にあり80段もある石段を登ると、本堂にたどり着きます。
80段もあるのは体力的にもきついですが、頑張って登る価値は絶対にありますよ!
観光シーズンには、この階段にまで長蛇が続いているというほどの人気です。

 

 

わらじを履いた幸福地蔵さん

80段もの石段を登った鈴虫寺の山門脇にはわらじを履いた「幸福地蔵さん」がにこやかなお顔で立っておられます。
「幸福地蔵さん」の正式名は、「幸福地蔵菩薩」で日本で唯一、わらじを履いておられるというのがポイントで、つまり、悩める人のところまで歩いて行って手を差し伸べて下さるという意味が込められているのです。
幸福地蔵さんが立っておられるお隣のお部屋で鈴虫寺のお坊さんによるご説法を聴かせていただき、幸福地蔵さんに手を合わせてから幸福のお守りを買って木々が美しいお庭の景色を堪能するというのが一般的な拝観コースとなっております。
嵐山では、京都の和菓子を扱っている和カフェも沢山ありますので、鈴虫寺拝観のあとには、和カフェでくつろぐのもいいかもしれません。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

タグ:

Comments are closed.