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縁起ものは処分すべき?保持するか、捨てるべきか、迷ったときの風水術

「縁起ものはどうする?」

◎むやみに人からもらわない、捨てないが基本

 古い仏像や掛け軸、絵画、書、はく製、故人の形見など、いわゆる情や念がこもったものは、むやみに人からもらったり、捨てたりするものではありません。

花と小物
 もし、うっかりいただいてしまった場合は、水や清酒を供えて「精抜き」をしてから、ラッキーゾーンから外れた場所に安置します。「気になって仕方がない」「手に負えそうもない」というなら、寺や神社に寄進するか、処分の仕方を聞きにいきましょう。その際は、奉納金やお供えを持参することを忘れずに。

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 おみやげにもらった、不気味に感じたものや怖い感じのするものも、箱に入れてラッキーゾーンから外れた暗い場所に収納します。処分する時は、こちらも「精抜き」をしてからが鉄則です。

 

「いただきものはどうする?」

◎運の強い人からの贈りものは最大限に利用する

 苦手な人からプレゼントされたけど、捨ててしまうのは忍びないという場合は、購入場所の方位で処分する、処分しないを決めましょう。自宅から見て吉方位で購入されたものなら、それは自分に幸運をもたらしてくれるラッキーアイテムになります。

 いただいた相手が運のいい人なら、そのプレゼントにも強いパワーが宿ります。好き、嫌いの感情だけでむやみに捨てたり、人に譲ったりするのは損なのです。

 運のいい人からのいただきものでも、買った方位が凶方位という場合は、丸1日太陽に当てたり、吉方位に持って行ってから使うようにすれば、凶方位の運気がプラスに転じます。

 凶方位で購入した食べものを贈られた場合は、自分で火を通してから食べるようにすると、凶作用が消滅します。

 

「使わなくなったものはどうする?」

◎長く使ったものには感謝の気持ちをささげる

 長く使い続けたけど、もう使わないというトースターや電子レンジなどの電化製品は、そのまま捨てずに塩、米、酒、水を供えてから処分しましょう。「今まで、火や水を通して生活を支えてくれてありがとう」と感謝をささげれば、気持ちがスッキリします。もちろん愛着がある場合は持っていても構いませんが、電化製品は東方位に収納しましょう。

 3年以上そでを通していない衣類は、いつまでもタンスの中に眠らせておくと、新しい洋服の運気を下げることになりますので、いつも整理整頓を心がけましょう。

 新しいものを一つ買ったら、古いものを一つ捨てると心がけていれば、収納スペースに困ることもなく、家に流れる「気」の新陳代謝もよくなります。

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