ラッキーを呼び込むのは簡単!寝室に関係する生活の中の風水格言
金があるなら寝室に注げ
リビングにお金をかけても、寝室まではなかなか手が回らないという家は少なくありませんが、風水では逆です。住まいで一番見栄を張りたいのは寝室と考えます。
寝室にお金をかけるのは、大切な自己投資。高級な家具や寝具に囲まれて眠るほど運が上がり、将来は大きな財産を築くことができます。枕カバーを新品に換えるだけでも、ツキが違ってきます。
長男は東、次男は南、娘は東南で寝かせよ
東には長男や跡取りに必要な「発展」の気が流れているので、長男には東の部屋を与えるべきと風水ではいいます。長男が実家を継ぐ場合、次男は才能を活かして出世する必要があります。才能は南の部屋で育ちます。娘には、良縁が流れ込む東南の部屋を与えると玉の輿運がつきます。
寝室が明るすぎる家に金持ちはいない
窓の開放口が大きく取ってあると、部屋が明るくなります。明るい部屋に住むと性格も明るくなり、お金をコツコツ地道に貯めるより、パーッと派手に使うのを好むようになります。また、寝室の北側に金めのもので金運アップを狙おうとしても、寝室自体が明るいと、お金が居着いてくれません。思い当たるなら、寝室のファブリックを寒色系に換えましょう。
寝室の入口の真正面に鏡台を置くな
鏡台のベストな置き方は北に置いて南向きか、西に置いて東向きですが、寝室のドアを開けて真正面に鏡がくると凶相になります。鏡が幸運をはね返してしまうと考えるからです。それに、ドアを開けて真正面に自分の姿が映り込むと、気分的にも落ち着きません。位置や向きを変えられない場合は、鏡の前に観葉植物を置いたり、鏡に布を垂らしておきましょう。
押し入れを北向き、西向きに作ると長患いする
北向きの押し入れとは部屋の南側の壁に押し入れがあることで、西向きの押し入れとは部屋の東側の壁に押し入れがあることです。その場合、それぞれ部屋の南側、東側には開口部が作れないことになり、日当たりや風通しが悪くなります。その結果、部屋が湿気やすく、病気になりやすい、長患いしやすいと考えるのです。
雨戸のない家は主婦が短命
朝早く雨戸を開けると適度な運動になる上、新鮮な空気を吸うことができます。また雨戸を閉めると部屋が真っ暗になりますが、カーテンでは完全に遮光できません。その結果、眠りが浅くなり、短命になると昔の人はいいました。暗さが確保できない場合は、遮光カーテンを付けるなどの対策をしましょう。
朝日が入らないと夫婦仲が悪くなる
朝日の入る寝室とは、家の東方位で、東側に窓がある寝室のこと。この寝室なら朝早く起きることができ、自然に「おはようございます」の挨拶が出て、活気のある生活が送れます。ところが朝日が当たらないと、いつまでもグズグズ寝ていることが多くなり、妻は朝食の支度が間に合わず、夫は遅刻することになります。