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目・鼻・耳のトラブル、心臓病の予防に!南の方位を吉相に保つ工夫とは

花と小物
 
南が凶相になると、首から上にトラブルが出ると風水ではいいます。特に南に水場があると、目、鼻、耳の病気、高血圧、イライラ、のぼせ、心臓病などに悩まされる可能性が高くなるのです。

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また、夫婦、親子、恋人など、親しい人とのケンカにも要注意です。

 

心の安定に影響する南の水場

本来、南は火の気に満ちた方位です。ここで水を使うと火と水が反発しあい、あるいは火を使えば火が火によって勢いよく燃え上がり、イライラして頭に血がのぼるといわれています。親しい人と縁を切りたいなら、南に大きな水槽を置けという風水術もあるほどです。南の水場は心の安定に少なからず影響を与えるので、常に吉相に保つ努力が必要です。

南の水場を吉相に整えるコツは、使わない時は水気を抜いて乾燥させておくことです。キッチンに洗い物をためたり、浴槽に水をためておくのは避けましょう。

また、南方位に大きな面積で黄色や赤を使うと、変化や別離の作用が生じます。おだやかな心を保ちたいなら、一対の観葉植物やグリーン、生成りのグッズが吉です。南に窓がない場合はピカピカ光るゴールドの小物を一対、置いておくといいでしょう。

 

南の玄関

玄関の内外に花や観葉植物を飾り、金属やガラスの光る小物を置けば吉相になり、ものおじせずに才能が発揮できるようになります。たたきはきれいにしておくのはもちろんですが、水を打ちすぎると親しい人とのケンカが多くなり、孤独に悩むようになります。玄関先で金魚や熱帯魚を飼うのもタブーです。

 

南のトイレ

窓がないと室内に気がこもり、凶作用が強く出がちです。理由もないのにイライラする、目が疲れる、鼻がつまりやすいなどという場合は、インテリアを白、グリーン、淡いブルーなどでまとめ、換気を心がけましょう。赤やピンク、黄色など陽の色を使うのはひかえた方が懸命です。便器はもちろん、ドアノブやタオル掛けなどの金属部分はピカピカにみがいて下さい。スペースがあるなら一対のミニ観葉植物を飾ったり、盛り塩をすると南の気が安定し、トラブルを予防することができます。

 

南の浴室

浴槽が汚れると入浴中に離婚や別離を決意したり、ひどい場合は心臓に悪影響を及ぼすこともあります。いずれにしても室内は常に清潔に保ち、観葉植物を飾っておくのが基本です。心臓が悪い時は、グリーンと紫色の花を2本ずつ飾っておきましょう。一対のグリーンには繰り返し鼓動する心臓を安定させる南のパワーがあり、紫は身体の中心にある心臓と相性のいい色なのです。イライラしがちな気持ちをおだやかにしたいなら、白と紫の花を飾りましょう。花器の水は少なめに。

 

南のキッチン

南の太陽が当たるキッチンに立つ主婦は、太っ腹で派手好きです。料理の盛りつけもおおらかなため、ついつい食べ過ぎて太る傾向があります。食欲を抑えたいなら、白やグリーン、ブルーのキッチンマットやエプロンを使いましょう。また赤いキッチングッズをたくさん使うと、夫婦喧嘩が多くなるので要注意です。

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