感情線の切れている場所で破綻の原因まで分かる？別れを暗示する手相

感情線は１本のつながった線ですが、なかには途中に切れ目ができてしまっている場合があります。
切れ目ができる位置は、小指の下方あたり、薬指の下方あたり、中指の下方あたりと様々ですが、どれも失恋や結婚生活での別れを暗示しているのだそうです。

感情線が薬指の下方で切れている人はわがままに要注意！

切れ目のある感情線はどの位置で切れているにせよ、失恋や結婚生活の破綻など、別れを暗示しています。特に、後天的な運命を表す右手（利き手）にこの切れ目ができていたら、相手との関係に注意し、自分自身を顧みてみることが必要かも知れません。

また切れ目のある場所で、その別れの原因も異なってきます。
薬指の下の方に切れ目ができている場合は、あなたのわがままが別れの原因になる可能性があるので要注意です。この感情線を持っていると、初めは可愛い程度のわがままでも、やがてそれが相手にとって我慢できないほどの度を超したものとなってしまい、ついには我慢の限界を超えて別れることになってしまいます。

また、こちらのわがままを相手が拒否すると、もう愛してくれていないと決めつけて自分から別れを持ち出してしまうことにもなりかねません。

感情線が小指の下方で切れている人は利己的な態度に要注意！

小指の下の方に切れ目ができている場合は、あなたの利己的で物質欲的な短所が相手に見えてしまって失望させ、別れの原因となる可能性があります。

誰でも利己的な面や物質欲的な面は持っていますが、それが短所として露骨にさらけ出てしまうと、相手は隠れた素顔を見せられ一辺に愛情が冷めてしまいます。また、こちらの欲望をかなえてくれないと感じて、自分から別れることになってしまうかも知れません。

中指の下方で切れる感情線は不可抗力の別れに遭いやすい

中指の下の方に切れ目ができている場合は、あなたにも相手にもどうしようもない、不可抗力的な原因や第三者が原因で別れを引き起こしてしまう可能性があります。

あなたも相手も悪くないのですが、やむを得ない事情ができてしまったり、周囲の反対や妨害などがあって別れにつながってしまうのです。
もちろん必ずそうなる運命にあるということではありませんが、ほかの人よりその可能性が高いということのようです。ただ、いちどそういう経験をすることによって、そのあとに幸せを掴むことができますので、決して悲観ばかりする必要はないのです。

また自分が別れの原因となる切れ目ができていたとしても、他の手相線と同じように特に右手（利き手）の感情線は日々変化しますので、自分を顧みて反省し悪いところは直すことによって、良い感情線に変化するかも知れません。

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