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第六感が引き合わせてくれた旧友。思い切って声をかけて良かった!

不思議体験

 

5年ほど前に母親と買い物に出かけました。母はいつも通りにスーパーで買い物を楽しんでは、今日の夕食について妄想を膨らましていました。
母はとても料理が好きな人でもあり、いつも美味しい調理を作ってくれていました。特に和食がとても得意な人でした。

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カフェスペースで休憩することにしました

そんな母親がスーパーでちょっと休憩をしようと、私に「カフェに行ってドリンクでも飲まない?」と誘ってきたのです。
私は「いいね」と言っては、母とそのスーパー内にあるちょっとしたこ綺麗なカフェへと入ったのでした。

 
私はアイスカフェオレを注文し、母は温かいホットコーヒーを頼んでいました。2人で一緒に向かい合ってそのドリンクを飲んでいると、何だかソワソワしてきました。
何かに意識がいくのです。それも、そのカフェの真迎えのレストランからです。

 

 

落ち着かない私。女性に声をかけてみました

ドリンクを飲んでいても落ち着かないので、とうとう私は立って迎えのレストランへと入って行ったのでした。そして、パッと目に入ってきた髪の長い女性の後姿に目がいきました。
30代くらいの女性のようで、おしゃれなワンピースを着ている人でした。

 
どうもその人に引かれていくので、思いきって声をかけてみました。「あの、今日は」と声をかけると、ちょっと驚いた様子で振り返りました。
すると、その顔はどこかで見覚えがあったのです。でも、だいぶ前のことで、記憶も忘れかけているような状態でした。

 

 

お互いに誰だかわかりました!

でも、声をかけられたその女性は私の顔を見ると、「あっ」と言って驚いたのです。

 
「もしかして高校の時に部活にいた子?」と言ってきました。私は部活という言葉を言われて「あっ!」と驚きました。

 
そうなのです。その女性は部活でいつも隣で練習をしていた子でした。いつも隣にいて、話をしながら練習をしていたのです。でも、プライベートで遊んだ記憶はなく、いつも部活だけでちょっとした会話を楽しむ程度の人でした。

 
そんな子を覚えていては、その子が居る場所に引かれていくのですから、何とも面白い経験をしました。

 
第六感も、こんなことがあるんだと驚きました。まさか、真迎えのレストランを意識しては20年近くも前に会った人に第六感を感じては声をかけるなんて本当に驚きました。

 
その子とは何だかそのまま別れるのが惜しく、その夜に会い、一緒に食事をしました。何だか凄く親しい感じがして、親友と一緒に遊んでいるかのようです。

 
とっても嬉しくて、電話番号を聞いては別れました。その子とは度々会っては、昔話に華を咲かせては遊んでいます。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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