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運を引き寄せる!イメージトレーニング開運方法

今回ご紹介するイメージトレーニングは全て「運を強化」するという目的のために行います。

 
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このトレーニングの効果がまず出てくるのは、潜在意識というイメージが生まれては消えていく場所と、さらにその深層に存在すると言われている「集合意識」という部分に変化が現れます。

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運の要素が一番初めに影響するのは、集合意識の部分においてです。
この部分に変化が訪れる事によって、人との出会い方が変わり、自分が気がつく事、目に付く事が変わってきます。

 

潜在意識と集合意識

ここで潜在意識と集合意識について軽く説明をしておきます。

自分そのものである潜在意識

まず潜在意識とは、過去の記憶や自分や他人に持っている印象、日常の行動の中における習慣など、あなたの全てがはいっているあなただけの部屋のようなものです。

この潜在意識にはイメージも入っています。

意識は色々な物事をずっと保存しておく事は出来ません。
例えるなら潜在意識を部屋だと考えた時、意識はバッグのようなものです。

その時その時必要なものを潜在意識から拾ってきて、詰め込むことが役割です。

潜在意識は部屋なので、色々なものを置いておく事が出来ます。

 

集合意識とは共通してイメージされるもの

集合意識とは、目に見えない社会です。

例えば「バナナを思い出してください」と10人の人に質問したとします。
この時、よほどの事が無い限り大体皆同じようなバナナの姿形をイメージすると思います。

集合意識とはそういった大多数の人が持つ共通点や繋がりがイメージとして常に交差しているところです。

例えば少し価値観が変わっていると、集合意識の中でも共通する部分が少なくなります。そのためイマイチ噛み合わないとか、ちょっと変わっている等の?がつく事態が起るのです。

 

イメージトレーニングに適した時間帯

集合意識はイメージにおける社会に相当しますから、当然時間帯によっても賑わう時間帯、静まる時間帯というのが存在します。

例えば朝の通勤ラッシュ時や、平日のアフターファイブ、休日の午後などは集合意識も賑わいますから、原則イメージトレーニングの時間帯としては向いていない時間になります。

逆に夜12時付近や深夜2時から3時、夜明け時など人が寝静まっている時間帯は集合意識も静かになるので、イメージに集中しやすい時間帯になります。

タロットカードのイメージトレーニングは、基本的に夜寝る前に行う事をお勧めします。

 

タロットの絵柄で潜在意識を刺激する方法

今回の目的はカードの絵柄で潜在意識に存在する特定のテーマのイメージを刺激して練り上げる作業を行っていきます。
文章にすると難しく感じるかもしれませんが、ドラマや映画、本を読んでいる時、いつの間にかその世界に入り込んでいたという経験をしたことがあると思います。

タロットカードのそれぞれの絵柄の世界においてあなたは主役であったり、またはヒーローやヒロインであるかもしれません。

まずは夜寝る前の10分間、カードの世界に入り込んで行き、イメージの世界を歩き回るという事に慣れていきましょう。
早ければ、毎日同じカードを10分間歩き回るというトレーニングを続けたとして、一週間ほどで効果が出始めるはずです。

 

イメージを開放して登場人物に成りきる

そうしてイメージの世界を歩き回る事に慣れてきたら、別のテーマに移ってみてもいいですし、イメージする時間を更に長くしてみてもいいです。
潜在意識のイメージにおいて何より効果が高いのは「成りきる」ということです。

それぞれの世界観の説明を元にしてあなたなりの世界の中で、登場人物に成りきって下さい。

もしもトレーニング中に寝てしまったとしても全く構いません。
寝ているときはむしろ潜在意識がここぞとばかりに自由自在に動き廻るので、意識では覚えていなくとも、潜在意識ではきっちりイメージが動き回っています。

もし、朝起きて、何か覚えていたらメモしておいて下さい。
意識で覚えているという事は、それがあなたの運をあげる大事な要素である可能性があるためです。

 

タロットを使ったイメージトレーニングの方法

まず、テーマに沿ったタロットカードの絵柄を暫くぼやっと眺めます。またはそれぞれの記事に書いてある世界観や独自の物語を心の中で朗読します。

楽な姿勢になり、イメージトレーニングの開始の合図を身体に送ります。
目を閉じ深呼吸を繰り返します。
鼻からゆっくり吸って、口から息をゆっくりと吐き出します。
ある程度楽になってきたなと感じてきたら、先ほど眺めたカードの絵柄を思い出していき、立体にしていきます。
または文章や物語を心の中で朗読していきましょう。

 

イメージトレーニングを行う環境

音楽は薄くであればかけても構いませんし、灯りも白熱灯や暖色系の光であるのならつけたままでも大丈夫です。

場合によってはアロマオイルやお香を焚いてもいいですが、お香に関しては煙を誤って吸ってしまうと、一気に意識が覚醒してしまうので、注意が必要です。

このトレーニングを出来る限り毎日同じ時間帯に続けるように心がけて下さい。

 

イメージトレーニングを効果的に行うために

完成度は程ほどに

イメージとは元々中途半端なものなので、正直ハッキリ出てくる事の方が珍しいのです。
そのため、イメージは程ほど。何となくそんな感じ程度で十分です。
これには理由があって、潜在意識で広がるイメージに意識は追いついてこれないのです。
逆にイメージを完成させようとすれば、それはもう意識で頑張っている状態なので、ますます集中できなくなりますし、無理が生じてきます。

イメージとは練り上げていくもの。ここを忘れないようにしてください。

 

体調の悪い日や、気分が落ち着かない日は無理してやらない

体調が優れない日や、何となく気分が乗らない日は潔く辞めましょう。
イメージトレーニングで一番避けたい事は「ねばならぬ」でやる事です。
ねばならぬと自分を急き立てる義務感はイメージを壊していきます。
自分自身の調子がフラットで無い時は無理せずやめましょう。

 

もしもトレーニング後も起きていたら

もしもトレーニング中寝る事無く、起きていたらスイッチを切り替えるために、短い呼吸を三回やります。
短く吸って短く吐く。または伸びや欠伸をしても良いです。
そして、イメージを歩き回った後の身体の感覚を注意深く観察してみて下さい。

もしもそこで何かしらの変化が起きていたら、その感覚がホットなうちにメモしておいて下さい。
他にも覚えている事があればメモしておきましょう。

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