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ラピスラズリ(青金石)~幸運を呼び寄せるパワーストーン

ラピスラズリ(青金石)は神秘的な群青色の天然石です。

 
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鉱物学的には「ラズライト(天藍石)」・「アウィン(藍方石)」・「ソーダライト(方曹達石)」「ノ―ゼライト(ゆう方石)」が混じりあうことで美しい青色を作り出しています。さらに黄金色の「パイライト(黄鉄鉱)」・白色の「カルサイト(方解石)」などが小さな斑点のように入ったものもあります。

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語源はラテン語の「Lapis(石)」とペルシャ語の「Lazward(空のような青)」が由来です。

 

ウルトラマリンブルーとも呼ばれるラピスラズリ

ラピスラズリ(青金石)はアフガニスタンからシルクロードを通りヨーロッパへ、最後には、海を越えてやってきたことから、ウルトラマリンブルーとも呼ばれる天然石です。

日本においては古くから岩絵の具の群青色として、バビロニアやエジプトでは壁画の顔料としてつかわれてきた歴史があります。

 

ラピスラズリに対応するチャクラ

第6チャクラ(眉間・第3の眼のチャクラ)に対応しており、サイキックな能力とサトルエネルギーの世界との調和・直感力・精神的な連携をつかさどる場所ともいわれています。

色彩学的には、自分の英知と識別力を高揚させたり、自覚を刺激したり高い理想を動機づけたりする要素があるようです。

 

パワーストーンと認識された最初の天然石

天然石のエネルギーとしては、個体差が比較的激しく、青のはっきりした美しいものほど、高いエネルギーをもちます。

「幸運を招く石」として、世界で最初にパワーストーンと認識された天然石といわれています。
邪気を避け、正しい判断力を高め、あらゆる強運をさずけるといわれるこの天然石は、内なるビジョンと真実を見極める力を宿す第三の目を刺激します。
直感力や創造力を高め、眠っている存在能力を高めてくれることでしょう。

 

ラピスラズリが持つ意味

また一面では、この世で越えなければならない試練が表面化し、さまざまな望まざる経験をさせられることもあります。試
練を経ることで、自分にとって正しい方向へ導かれ、生まれてきた意義を知ることができるよう、道を示してくれるのです。本当の意味での心の成長とそれに伴う幸運を呼び寄せる力があります。

ラピスラズリ(青金石)
色:パイライトによる金色班の点在・母岩のカルサイトの白色部の存在/硬度:5~5.5 /成分:(Na,Ca)7~8 (Al,Si)12(O,S)24[(SO4),Cl12,(OH)]/結晶系:構成する上記4種はすべて等軸晶系に属する/産地:アフガニスタン・ロシア・チリ・ミャンマー・アメリカ・アンゴラ等
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