タンザナイト～解決までの手助けをしてくれるパワーストーン

 
タンザナイトは強いブルーと多色性（見る角度によって色が異なること）をもつ、天然石です。

1967年に東アフリカのタンザニア、アル―シャ地区にあるメレラニ鉱山で、マニュエル・スーザによって発見された天然石です。世界中でこのメレラニ鉱山以外では発見されていない非常に神秘的な天然石です。

ティファニ―によって名づけられたタンザナイト

タンザナイトはアメリカの宝石商、ティファニ―によって名づけられたコマーシャルネームです。世界でも名高いキリマンジェロの夕暮れ時の青い空の色に似ていることから名づけられたようです。

鉱物学的には、「ゾイサイト」という鉱物の一種で、ゾイサイトのうち、青色から紫色の石を指します。
サファイアよりもやや紫がかった透明感のあるブルーの天然石で、自然光の下では、透明感に満ちた美しい青色に、夜の人工的な光の下では紫に見えます。見る角度によって、青や紫に見えたり、紫や赤に見えたりすることもあります。こうした多色性の強いものほど、価値が高いとされています。

主な発色原因は、微量に含まれたバナジウムによるもので、色の濃いものには、微量の酸化クロムが含まれています。

タンザナイトが持つ意味とパワー

第7チャクラ（頭頂・宝冠のチャクラ）に対応しており、直感力を高め、スピリチュアルなコミュニケーションを可能にするともいわれのある場所です。

色彩学的には、自己の英知や識別力を高揚させたり、直感的洞察力・自覚を刺激する作用があるようです。
天然石のエネルギーとしては、古代ケルト民族の間では、愛・霊力・癒し・永遠を象徴する天然石として扱われていました。

タンザナイトは、意識を高次元に導き、高いヒーリング効果と深い瞑想状態をもたらします。高次元に意識を引き上げることで、直感力や洞察力を強め、ヒーリングエネルギーをもたらしてくれます。
また、個人的な意識レベルから、社会貢献へと向かわせる高い意識をもたらし、人間関係において、高いレベルでの絆を持てるようにしてくれるでしょう。

成功の石タンザナイト

エネルギーを正しい方向に導くことで、鬱積した感情を解放し、自己を奮起させて、積極的な行動をとるよううながしてくれるでしょう。

人生における重要な局面や、困難な状況において、複雑に絡み合った問題を一つ一つ解きほぐしながら、解決するための手助けとなってくれるエネルギーも持っています。そういう意味で、人生を良い方向へ導いてくれる成功の石ともいえるでしょう。

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