クンツァイト~20世紀になって発見された新たなるパワーストーン
クンツァイトはピンク色の可憐な天然石で、パワーストーンの中では、比較的新しい天然石です。
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1902年にアメリカのカルフォニアで最初に発見され、発見者である宝石学者のクンツ博士の名前が天然石の語源となっています。
ピンク、グリーンなど色ごとに名前が異なるクンツァイト
鉱物学的には、「スポジュミン(リチア輝石)」とよばれる鉱物種にあたります。リチウムを主成分として、リチウム資源や特殊ガラスに利用されています。
スポジュミンは色彩によって名前が異なり、ピンク色から紫がかった色の物をクンツァイト、緑色のものはヒデナイト、黄緑色のものはトリフェーンと呼ばれています。
光や熱に敏感で、退色しやすく、一定の方向に対して割れやすい性質をもっています。
クンツァイトとチャクラ
第8チャクラ(高次の宝冠のチャクラ)頭頂の30㎝上のあたりに対応しており、スピリチュアルなコミュニケーションの回路を開く、悟りを得るともいわれのある場所です。
色彩学的には、ストレスから自分自身を解放したり、他人に対する責任を鼓舞させたり、意識をリラックスさせ、自分の愛情を見つめる要素もあるようです。
クンツァイトが持つ意味とパワー
天然石のエネルギーとしては、クンツァイトのある周囲を愛と平和に満ち溢れた空間にし、繊細かつ雄大な気持ちになるよう、導いてくれることでしょう。
また、感情のバランスを安定させる力を持つことから、不安定な感情を取り除き、安定感を与えてくれます。
ささくれだった心を癒し、深い愛情で人と接し、寛大な気持ちで人と接することを可能にしてくれます。
また、自分自身の意識の変革が必要なときにサポートとなり、キャパシティを広げる助けにもなるでしょう。
クンツァイト(リチア輝石・黝輝石)
色:無色・ピンク色/硬度:6.5~7/成分:LiAl[Si2O6]/結晶系:単斜晶系/産地:ブラジル・アフガニスタン・マダガスカル・アメリカ・ミャンマー等
色:無色・ピンク色/硬度:6.5~7/成分:LiAl[Si2O6]/結晶系:単斜晶系/産地:ブラジル・アフガニスタン・マダガスカル・アメリカ・ミャンマー等