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風水は「環境学」 おまじないや占いとは違う

風水で運が良くなる方法を、「場所ごと」と「運ごと」で紹介させていただいてきました。

 

風水

 

紹介させていただいた方法を実践されている方は、家の中に良い運気が漂っていることだと思います。

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自然や環境と繋がりが深い風水

風水は、「環境学」だということを何度かご紹介させていただきましたが、その意味については、実践されていて、何となくでもおわかりになってきていることと思います。

今回は、なぜ、風水は「環境学」なのかということを、なるべくわかりやすいように説明させていただきたいと思います。

 

風水は自然と人間が共存するためのもの

風水というのは、占いやおまじないなどではありません。

風水は古代中国で出来たもので、中国から来たものというのは説明する必要もないと思います。

簡単に説明すると、自然と環境のことを考えて、住む場所を決めるということです。

自然は生命を育んでいますので、そのパワーは凄いパワーだということを知り、信じて、そのパワーを生活に取り入れるということなのです。

 

食べ物を摂取するということは、大地の恩恵を受けてることで、パワーを体内に宿すということです。

同じように良い環境に住むことで生活に良い効果が得られるようになるとういうことがおわかりになると思います。

 

 

作物を例に風水を紐解いてみます

例えば、次のようにイメージしていただくとわかりやすいと思います。

作物などを育てるには土が必要で、水も必要です。

そして、太陽が当たらなくてはなりません。

それらのどれか一つでもあり過ぎると作物は育っても腐ってしまったりしますよね。

育った作物を収穫するにも、住居から遠いと大変ですよね。

そのようなことが無いように、丁度良い場所を選ぶということなのです。

 

家から近いところで作物が育ち、収穫できて、家で食べるということ。

その家も、生命に危険が及ぶようなところでは、住んでいても良いことはないということがおわかりになると思います。

快適な場所を選んで住むということで、全てが良い方向に向うということになるのです。

そして、快適な場所に人は集まりますので、「栄える」「富む」ということになります。

古来からの考え、知識や知恵ですので、そのようなことから派生してきているということなのです。

それらを、現代に当てはめると、「住環境」ということになってきます。

「住環境」とは、家の周辺や街などについても関わってくることです。

 

 

風水は安全な環境作りを手伝ってくれる

そして、大事な住まいの環境です。

住んでいる家の周辺や街については、一人の力ではどうしようもありません。

風水的に良くないという理由で引越しをするのも大変ですので、住環境である家の中に焦点を置いて、環境を良くすることで運気も上がるようになるということを紹介させていただきました。

環境が良いということを念頭において考えると、何が思い浮かびますか?

「安全な環境である」ということが、とても大切なことではないでしょうか。

 

自然災害などに遭う場所ではないところとは事件や事故などの犯罪が少ない、治安が良い街。

つまり、身の危険、生命に危険の及ばない場所や街が、良い場所であり街ということです。

そのような場所、街というのが、人が居住するのに適しているというところだということになります。

これらのことがほとんどなく、安全な街であれば良いのですが、もし、そうではなく、安全面で良くない街は居住するのには適していませんよね。

 

手軽に環境を整えることができる風水

ですが、もう住んでしまっている街は、そう簡単に変えることは難しいです。

お金も時間も労力も費やして、良いと思える場所を探すのは大変骨が折れることです。

ですから、衣食住をする家という空間を安全で快適な空間にするということなのです。

室内に居住するということだけで、安全は確保されていますよね。

雨や風をしのぐことができますし、寒さや熱さも調節することができます。

鍵などをしっかりかけていれば、よほどのことがない限り招かれざる客は入ってくることはありません。

このように、安全な居住空間にするということで、家の外の環境が悪いとしても、良い運が来るようになって、運気が上向くということなのです。

 

 

良い気は安全で快適な空間に集まる

では次に「快適な居住空間」をイメージしてみてください。

あなたにとって、どのような場所が快適な居住空間になりますか?

サラサラとしていて、綺麗な居住空間をイメージされるのではないでしょうか。

散らかっている物などない空間が、快適だと感じる空間だと思います。

 

イメージしている方は、日中は陽も適度に当たって、暖かみの感じられる空間をイメージされていると思います。

決して、ジメジメとしていて、暗い空間や湿気が多い空間ではないと思います。

ジメジメとしている空間など、湿気が多い場所では、空気も悪いですし、カビが発生しますし、カビの臭いも大変なものです。

カビ=腐るということですから、人い良いことはありません。

健康面では特にそうだと思います。

ですので、湿気が多いのは良くないので、風水的に悪い運が溜まるということになります。

「安全で快適な空間」に良い気が集まるということになりますので、そのような居住空間にすることが、風水的に運気が良くなるということなのです。

 

 

人間的に素敵な人の居住空間には良い気が流れている

おわかりいただけましたでしょうか。

住環境を整えるために、要らない物を捨てて、整理整頓をし、綺麗に家中を掃除していると良い運が来るようになるということの意味が。

風水とは、読んで字のごとく「風」と「水」が関係します。

風にさらされていることなく、水に恵まれている環境は、生物にとって良い環境になるということです。

人や動植物に良い環境ということが、栄えて富むというこになりますから、大地や自然からの良い運が持ち込まれるとうことなのです。

 

「風水をする」ということ = 「良い環境にする」ということになるのです。

あなたにとって、家族にとって、安全な住環境で快適な空間になるように、もう一度このようなことを考えてみてはどうでしょうか。

今まで気が付かなかったことなどに気が付くようになるかもしれませんよ。

良い環境、安全な環境、快適な空間に住んでいる人間やペットなどは、悪い気持ちになる筈がありません。

そのような所に居住していると、いつも明るく、笑顔でいられて、健康で暮らせていると思います。

そのような人は、あなたの周りにいませんか?

そのような人は、運が良い人に見えたり、運が良い人だなと感じることはありませんか?

恐らく、その人の自宅は、綺麗な環境になっていて、快適な居住空間になっていると思いますよ。

 

良い気は分けてもらえることがある!

もし、身近にそのような人がいるなら、一度自宅にお呼ばれしてもらって、参考にされるのも、とても良いことだと思います。

良い運の人から、パワーをもらうということもありますので、運気が上向くきっかけにもなりますよ。

ぜひ、風水 = 環境学ということを頭に入れておくようにしてください。

それを意識していると、例え風水の専門的な知識がないとしても、自然と運が良くなる生活をするようになるので、良いことが起こり続けるようになると思いますよ。

 

 

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この記事は当ブログのライター「MAVERICK」が書きました。

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