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風水で運が良くなる方法 「玄関」補足編2

Opened door with bright light on empty white wall background

今回は、前回の玄関編の補足の続きになります。

玄関は、「福運」が入ってくるところですから、「運」が良くなる方法をたくさん知っていて損はないと思います。因に、「玄関」の語源をご存知でしょうか?

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玄関は、中国の「老子」が用いた言葉で「玄の又玄なる衆の妙なる門」というのから来ているそうで、日本では鎌倉時代に禅宗で使われたそうです。

「玄」は奥が深い悟りの境地の意味で、「関」は入口のことで「玄妙な道に入る関門」という意味があるそうです。

「奥深い仏への道」ということになるようですが、江戸時代から住居にも使われるようになったようです。家が、寺院などのように奥深い仏(悟り)への道というように考えれば、住居で「玄関」と使っても間違っていないような気がします。

「玄関」は、安全で安心な家への入口で、家の中では、将来へ向っていろんなものを育むことができますから悟りを開くと解釈できるのではないでしょうか?

普段何気なく使っていても、こんな深い意味があり、また、なんとなく、風水にピッタリマッチしているような気がするのは、私だけでしょうか?

では、玄関補足編の続きに入ります。


ステップ1 コートや鞄を玄関に置かない

コートや鞄などは、部屋に置くようにしてください。玄関に、コート掛けなどがあっても、そこにはコートを掛けないようにしてください。基本は、玄関には、余計な物を置かないというのが基本です。

玄関に、コートや鞄などがあると、見た目も良くないと思います。コートや鞄は、クローゼットや部屋に置くようにしてください。

その場所に合った物を置くように意識するようにしてください。玄関は、広々とした空間になるようにしましょう。


ステップ2 壊れた傘などは捨てる

傘立てに壊れた傘はありませんか?

壊れた傘などからは、悪い気が出てきますので処分してください。小物を置いている場合などもあると思いますが、置き過ぎるのは良くないので、綺麗に片付けるか、数を減らすかしてください。変色している小物などは良くありません。

壊れた傘や変色した小物などに悪い運が停滞してしまうので、壊れた傘は捨てて、小物も減らすなどしてください。心地良く感じる小物であれば、数個に絞って置くようにしてください。

絵画など飾っている方もあると思いますが、それも同様です。玄関にふさわしくないと感じるものであれば、飾らないようにしましょう。


ステップ3 玄関の照明を明るい色にする

玄関の照明が暗いというお宅は、照明が表しているように、良いことはありません。
玄関の照明は、明るい色の物にすることをオススメします。人は、明るさで気持ちが左右されるので、明るい色の照明だと気分も良くなります。

普段気が付かないとしても、内面では、明るさに反応していますので、玄関の照明は明るいものにしてください。玄関が綺麗で、広々としていて、明るい照明にしていると、気が付かないとしても身体の内面は反応していると思います。

気持ち良いとか心地良いと感じたりするようにすると、良い方向だということですので、もし、わからなくなったりしたら、自分の気持ちに正直になってみると、方向が見えてくるようになってきます。

どの場所でもそうですが、目を閉じて、ゆっくり深呼吸をして、見渡してみたり、空気を感じるようにすると、大体わかるようになると思います。今の方法が、合っているのかどうかを判断する目安になりますよ。

これで、「玄関」を良い場所にする方法のほとんどがご紹介できたと思います。

これまで紹介させていただいた玄関の9ステップの方法を参考にして、玄関が良い場所になるようにしてみてください。悪い気が停滞したり、「悪運」が入ってこないようにする方法をご紹介できたと思いますので、「福運」が入ってきやすい玄関にしてください。

「玄関」が、「福運」が入ってきやすい良い場所になったら、「福運」が玄関から「おじゃましま~す」と言って、家や部屋の中に入ってきてくれると思います。

「福運」が玄関に来たら、日本人が得意で、最近話題になった「お・も・て・な・し」、「おもてなし」をしてあげてください。

「おもてなし」を受けた「福運」は、各部屋でくつろぎ、大満足して、「また来る」と言ってくれると思いますよ。

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この記事は当ブログのライター「MAVERICK」が書きました。

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