結婚生活は占星術の属性で決まる?気になるあの人との結婚運を星占いで見てみよう!
占星術では、牡羊座、獅子座、射手座が火の属性、牡牛座、乙女座、山羊座が土の属性、双子座、天秤座、水瓶座が風の属性、蟹座、蠍座、魚座が水の属性に分類され、同じ属性の人間とは気も合いやすく、仲も良くなりやすい関係です。
占星術師として多くの人間を占っていると、違う属性の人間を好きになった故に苦労している人によく出会います。
属性が違う人間は親しくなりにくい?
この世の誰もが友達やパートナーと幸せになれることを望んでおり、その方法を常に模索して努力しています。
この世の人間が、全て自分と気の合う人間ばかりだったらどんなに良いでしょうか。
しかし、この世に自分と同じ属性の気の合う人間は1/4しかいません。残りの3/4は違う属性の人間です。
周囲に12人の人間がいたら、その内の8人は自分を理解出来ないと思えば間違いありません。
非常にままならないように感じますが、これがこの宇宙の法則です。
努力で改善できる人間関係とできないものがある
人間同士の関係は努力で何とか出来る事もありますが、いくら努力してもどうにもならない事もあります。その最たるものが恋愛であり、その延長線上にある結婚生活です。無難な結婚生活を送りたければ同属性の相手がベストパートナーです。
同じ属性の人間同士は根本の性質が近いため、多くの場合で上手くいきます。
しかし、もし別属性の人間と結婚するのであれば、多少の波乱は覚悟しなければなりません。
趣味や価値観などが共通しているか、仕事や生活スタイルが非常に近いなどの共通点が無い限り、二人の結婚生活は我慢の連続になるでしょう。
お互いの価値観を尊重し、互いの違いを認め合うことが出来なければ、二人の関係はあっと言う間に終わりを迎えます。
これは努力でどうこう出来る問題ではなく、自然の摂理なのです。
例外もあります
しかし、例外があります。
ホロスコープの太陽の位置が180度の位置にある相手とは、違う属性であっても上手くいけば同属性の相手よりも非常に強固な絆が形成できる場合があります。
本来であればホロスコープを用い自分の太陽の位置を出してそこから計算するのですが、誕生日でざっくりと計算することが出来ます。
もし、相手の太陽の位置が自分の太陽の位置と180度であれば、別属性であっても結婚生活が上手くいく事があります。
そのような場合は少しのトラブルでめげずに頑張ってみて下さい。時間はかかるかも知れませんが、最終的には素晴らしい関係が築けるかも知れません。
太陽の位置が180度の関係にある誕生月
1月―7月
2月―8月
3月―9月
4月―10月
5月―11月
6月―12月
計算方法
1月1日とほぼ180度の位置にあるのが7月1日です。5月30日の180度の位置は11月30日になります。つまり4月24日に生まれた人であれば、太陽が180度の距離にある相手は10月24日前後に生まれた人です。
前後15日くらいは大よそ180度の範囲に入っていると考えるので、4月24日生まれの人の太陽が180度の距離の相手は10月9日~11月9日生まれの人、となります。