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偽パワーストーンにご用心!傷ついたラピスラズリを染めた偽物が横行中

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染めの代表的な石と言えば!ターコイズとラピスラズリだと思いますが、今回はラピスラズリについてご紹介しようと思います。

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ラピスラズリとはアフガニスタンが主な産地の群青色のとても綺麗な天然石ですが、綺麗で人気が高い石の為、偽物が横行しているというのが現在の困った点です。

 

ハウライトを染めた偽のラピスラズリ

どのように偽物が作られるかというと簡単で、ターコイズと同様にハウライトという元々白い石にラピスラズリの群青色を染めて造るという至ってシンプルな製造方法になります。

しかもその染は結構わかりやすく、今では一目でわかるようなものもあったりします。見慣れている人からすると簡単にこれは染めラピスだななんてわかってしまうので、見つけるのは容易です。

しかし、これだけでは終わらないのが偽物です。

 

最近はラピスラズリを染めた偽物も横行

次に横行している偽物とは、元々はラピスラズリですが、そのラピスラズリにさらに染めを施すという手法です。

どんな時に行われるかというと、ラピスラズリは耐久があまりない石に分類されますので、身に付けていたり石同士がぶつかりあったりするとこすれてせっかくの綺麗な表面が削れてくることがあります。

石は大量にバケツのようなものの中に入り運ばれたりしますので、石同士がぶつかることは避けられません。
その過程で使い物にならないラピスを綺麗なラピスに変えるために染めが行われるのです。

実際に染めラピスをアルコールなどで拭き取ったりつけ込んだりすると、本来の偽物は白くなっていくのですが、ラピスの染めラピスについては元々のラピスの姿に戻るという、なんとも不思議な感じになるのです。

安いものを安く売ればいいのですが、安いものを高く見せ高く売る、これがラピスにも行われていると思うと悲しいですね。

かといって、購入する前にアルコールで拭き取らせてもらうなんてことはエンドユーザーさん達には出来ないことですので、買い付けを行う小売店さん達がしっかり、その辺り把握して販売して欲しいものです。

 

あえて仕入れた偽物のラピスで実験

買って失敗するのはエンドユーザーさん達ではなく、小売店さん達であって、これも勉強だなと次につなげればいいのです。

私はラピスについては失敗したことはありませんが、実際に染めのラピスなど偽物のラピスというものをあえて仕入れていろいろ実験してみました。

ハウライトラピスラズリをハンマーで割ると中は真っ白い色をしたものでした。

表面が白い石ですので、中も白いのですね。
なんて発見も割ってみてはじめてわかることもあるのです。

また、ラピスの染めラピスは割るともちろんラピスですので、それだけみれば染めラピスだと気づけないでしょう。

このようにいろいろ販売店さんが実験して失敗して、そして情報収集をこまめにすると最新の情報をお客様にお届けすることができるのです。

今回のこの情報を参考にしていただき、次のお買い物お役立て頂ければ幸いです。

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この記事は当ブログのライター「ねみねみ」が書きました。

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