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ルチルクォーツ人気の最大の仕掛け人は誰?パワーストーンショップ店長の私がルチル人気の始まりを解説します

ルチルクォーツ

 

今や天然石を扱うお店さんの中でルチルクォーツを知らない人はいないではないかと思えるくらい知名度を増しましたね。これは販売する側の観点から見たときになぜか最近ルチルについての問い合わせが増えてきたということが言えると思います。

しかしながら、そのルチルを流行らせたのはどこの誰なのでしょう。

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ルチルを流行らせたのはアノ人ではない(笑)

日本にもパワーストーンを流行らせた方がいますが、その方は日本で業界問わず有名な方です。

いくつものお店を所有し、多業種でも成功を収めた彼がいた御陰で今のパワーストーンブームがあるのだと私は思います。

その方もルチルを所有していましたが、そもそもルチル自体を日本で流行らせたのはだれなのでしょう。

その答えは、中国人と言われています。

 

 

ルチルの色は皇帝の色

日本でパワーストーンが流行らせた火付け役がいたのは言うまでもありませんが、そもそもルチルクォーツ自体が流行った経緯はやはり中国なのでしょう。

中国では、ルチルクォーツの色でもある、黄色は『皇帝の色』として最高位として格付けされるくらいの色として認識されていたそうです。

その認識を古来より抱いていて、ルチルクォーツが採掘され際に、この色はまさに皇帝の石、すなわち最高峰の石として瞬く間に認知されていったそうです。

水晶内部にルチルの金色の結晶が混入していることから、すぐにこれは縁起物であるとして高く評価され、高級石として覚えられ、その後、大量に中国人が原産国のブラジルより大量の原石を自国中国に持ち込んだと言われています。

そこから、中国人の加工技術により、多くのルチルが生産されていきました。

 

 

金色は世界で歓迎される色なのかもしれません

場所は違えど、最高峰の石として中国で認知されていたことから、日本でもルチルクォーツの金色の鉱物は金運にいいなどどいうようになり、結果、中国でも日本でも、お金にまつわるお守りして人気が高まったそうです。

風水的な観点から見ても、やはり黄色や金色という色は金運を表す色のようですし、金色はなにかと金メダルでもそうですが、一番を表現するのに最も適した色だと思います。中国という国の一番でもあった皇帝も黄色や金色を纏いその地位に君臨していたわけです。

それをしっかりと頭に記憶し、ルチルが見つかった時の爆発的な人気は今もなお衰えを知りません。

むしろその熱はどんどん加熱しているようにも思えてしかたありません。

 

中国経済の発展とともにルチルの価格高騰が激しさを増しておりますが、いずれにせよ、ルチルを流行らせた中国という国が、現在のルチルの主導権を握っているのは言うまでもありません。

中国で流行りはじめ、しかもその流行りの根源が中国の歴史にありますので、ルチルはこれからもどんどん人気を高めていくことでしょう。

そして、その人気と共に、ルチルクォーツという石がこの世から消えない限り価格も下がることなく、上がる一方であることはほぼ確実です。

どこまで価格が上昇するのか、とても見ものです。

そして、今後ルチルクォーツの世界的価値がどこまで高まるのか、こちらも見ものです。

もし良質なルチルクォーツの購入を検討されている方がいるようでしたら、早いうちに手に入れておくことをお勧めします。

時間と共に価格は確実に上がります。

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この記事は当ブログのライター「ねみねみ」が書きました。

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