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隕石ハンターのお仕事内容をご紹介します。あなたも新しい隕石を発見できるかも!

パワーストーン

 

最近NHKテレビで放送されたり、様々なメディアで注目されてる隕石ハンターという職業を皆様はご存知でしょうか?

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わたしが実際に会ったことがある隕石ハンターをご紹介します

NHKで放送された際は、マービンキルゴア氏が出演していましたが、他にも世界的に有名な隕石ハンターが数名いる。
その中で2名に私は直接お会いしたことがあるのだが、とても気さくな方達であった。

 
気さくな温厚な性格とは裏腹に、彼らの仕事はとても危険を伴い命懸けの仕事だということを聞きました。
その分稼げる金額もとてつもなく高額であり、また未来への社会貢献度もとても高い業種だということがわかりました。
彼らはどのようにして、隕石ハンターとして生活しているのか、とても興味深いですね。

 

 

隕石を探すのは困難を極める作業

隕石は毎年2万個以上地球上に落下していると言われているのですが、その3分の2以上は海に落ちてしまうという、とても発見するには、困難を極める物体なのです。
さらに、仮に隕石が落下したとしても地球上の岩石と宇宙から来た隕石がとても似ていることから見極めるには、隕石が落下する瞬間をみない限り難しいと言われています。

 
ですが、それでも隕石ハンター達はその発見に夢を持ち日々情報収集を行い、可能性のある場所にはどんな危険なところでさえも行き、ハントしてくるのです。
まさにトレジャーハンティングですね。

 
中には、侵入禁止エリアで見つかったら銃で打たれてもおかしくなような場所だったり、地雷がところどころにあるような場所だったりと本当に命懸けの仕事なのです。

 

 

知名度を上げている隕石ハンター マイケルファーマー氏

最近の出来事と言えば、2013年2月にロシアにチェリャビンスク州のチェバルクリ湖に落下した隕石が記憶に新しいと思いますが、そのような隕石を採集し、それを日本や世界に紹介し、知名度を上げているハンターこそマイケルファーマー氏です。
彼らはとても貴重な隕石を発見した際には、ただビジネスとして、売るだけではなく、まずは学術研究の材料として、アメリカなどの大学に渡すそうです。
その研究が終わってからが、彼らの収入になるのです。

 
小さく切り売りして、1g何十万円、何百万円するようなものも珍しくなく、これが何百キロもするようなものであれば、彼らはそれだけで、億万長者ですね。

 

 

隕石は鉱物としても貴重な資料

さらに地球外物質となりますので、その隕石を研究することで、地球外生態の知ることが出来たりしますので、とても貴重な資料になるのです。
NASAなど宇宙を研究する機関の方達が隕石を研究することから、隕石ハンターの方達はその隕石をそのような機関にも販売したりします。

 
それはとても凄いことで、宇宙から地球に落下した隕石をまた宇宙に持っていって研究をするという、逆輸入のようなこともしていると聞きますので、びっくりです。
落下したことによって被害を受けた方もいるかと思いますが、その隕石を間近で見ることができるとすれば、人生に数少ない経験の一つになるでしょう。
まだまだ地球と宇宙の因果関係は分からないことだらけだといいますが、今後隕石の落下が何かに結びつながればいいと思います。

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この記事は当ブログのライター「ねみねみ」が書きました。

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