今日実践できる「風水をインテリアで実践 １」

これまで紹介させていただいたことで、風水が今までよりも身近に感じられているのであれば、とても嬉しく思います。

何も難しいことはないということはおわかりになられていることと思います。

今回は、インテリアについてご紹介させていただきたいと思います。

インテリアひとつで運気は上下する

どこの場所にも必ずあるインテリアが運気を下げてしまう原因になっていたとしたら、損だと思いますよね。

今回は、それらのインテリアについてご紹介させていただきたいと思います。

インテリアで風水を取り入れるための大前提

インテリアの基本は、あなたがその物を見たりして「心地良く感じる物」が、あなたにとって良い物です。

家族全員が心地良いと感じる物があることで、家族全員が良い運気に恵まれるようになるので、その辺りのことをもう一度頭に入れておくと良いと思います。

何故かと言いますと、心地良いと感じられるインテリアを使うことで、そのインテリアがある場所に良い気を集めてくれるようになります。

部屋にマッチしたインテリアなどを置いていると思いますが、それらは、良い運気を集めてくれているでしょうか。

小物から、大きめな物など、様々な物を家の中や部屋の中に置いていると思います。

それは、無意識に、その場所に良いと思える物を、お店などで見て気に入って購入されて置いていると思います。

せっかく気に入って購入したものなどですから、良いことがあるようになるようにしたいですよね。

風水的にダメなインテリアの例

インテリアでNGな物などを紹介させていただこうと思います。

色あせているもの、壊れているもの

インテリアに限らないのですが、どんな物でも、色が褪せていたりするものは、良い運気を集めてくれません。

色あせている物をインテリアとして使っているのであれば、処分するようにしてください。

壊れている物もそうです。

人形だったり、小物だったり、何かしら壊れていたりするものも同じで、良い気を集めてくれません。

色あせていたり、壊れていたりするものは、逆に悪い気を集めて、それらから悪い気を発することになりますので、処分するようにしてください。

人間に例えるならば、疲れが溜まり過ぎて、体調を崩しているのが色あせている物です。

色あせているのは、顔色が悪いということと思うようにすると良いと思います。

また、壊れているのは、怪我をしたりしているということです。

それらが人間だとすると、良い仕事ができず、良い結果を出せませんよね。

ゆっくり休養を取って、体調を万全にしてもらいますよね。

それらのものは、色あせるまでの間、壊れるまでの間に、十分に役割を果たしてくれたということですので、「ありがとう」という気持ちで処分するようにしたら良いと思います。

他には、人形などのものは、あり過ぎるというのは良くないと紹介させていただいたと思いますが、その理由は、良い運が人形などに吸収されてしまって、住んでいる人間にまで良い気が回ってこなくなるからです。

せっかく、居住空間を快適な空間にして、良い運気が来るようになっても、良い運気を人形などが数多くあることで、吸い取られているのではもったいないですよね。

ベッドとかに置いていたりしても良くないというのは、そのような意味があるのです。

人形などを飾るのであれば、色あせたり、壊れたりしていない物を数を考えて程々にするようにしてください。

ブラックイメージのもの

次に、ドクロマークの物やロックテイストの物です。

これらの物というのは、大体がブラックを使っているものが多いと思います。

そうでないとしても、ダークなイメージというか、明るいイメージのものは少ないと思います。

そして、先端が尖っている物なども多いと思います。

自分が心地良く感じる物を選ぶようにしてくださいと言いましたが、それらの物があなたにとって本当に心地が良い物かを、ゆっくりと、慎重に考えてみて下さい。

ドクロマークのものやドクロの置物、ポスターなどは、見た通り、良い気を集めてくれません。

ドライフラワー

ドライフラワーなどもそうです。

以前、ドライフラワーが良くないということについて説明させていただいたので、おわかりになると思いますが、ドライフラワーは生きていないので、良くないのです。

お花を飾るのであれば、生け花や花瓶にお花を差すというようにした方が良いのです。

生きているものに良い気が集まり、宿って、その空間やそこにいる人に良い影響を与えるのです。

もらい物などもそうです。

縁が薄い人からのプレゼント、過去の栄光を象徴する品

例えば、元カレから買ってもらった物やプレゼントなどや、あまり良いと思っていない人からもらった物などで、インテリア系のものや小物系の物などは、取っておいても良い気は集めてくれません。

トロフィーなどの物も飾り過ぎるのはよくありません。

そのような物は、栄光の証明だということは良くわかります。

ですが、あり過ぎるというのは良くないのです。

どうしても思い出の品を飾りたいときには？

飾るのであれば、思い出深いものを数個に絞って、他の物はきちんと保管するようにした方が良いと思います。

もし、処分出来る物であれば処分するのも良いと思います。

ですが、処分出来ない物がほとんどだと思いますので、大切に保管しておくとよいと思いますよ。

イメージしてみてください。

例えば、玄関からお部屋などにかけて。

人形などが数多くある場所はありませんか？

色あせたり、壊れたりしているものがある場所はありませんか？

そのような物がある場所では、掃除をして綺麗にしていて、本人は「あ～スッキリした」「これで運気が上がる」と思っていても、それらのインテリアから「モワモワ～」と悪い気が出ているところを。

色あせた物や壊れた物、死を連想させるような物（ドライフラワーなど）がないとしても、人形や小物などが数多くある場所では、ドアや窓から入って来てくれた良い運気がそれらに吸収されてしまっているところを。

インテリアでかなえる風水は「自分が心地良いもの」を念頭に実践

イメージできましたでしょうか？

これまで紹介させていただいた運気が上がる方法をしているのに、イマイチ運気が上がった気がしないと感じられるのは、そのようなことが原因なのかもしれません。

置物や人形などは、お気に入りの物を2～3個に絞るようにすると良いと思いますよ。

基本は、数は程々にするということ。色あせたり、壊れている物や死を連想させる物は処分するということです。

そして、心地良いと感じる物、感じる数にするようにしてみてください。

運気がもっと上がるようになると思いますよ。

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