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運気を高めるためのチャンスは寝ている間に有り!…眠りの風水術

眠る女性
人の運は寝ている間に作られると風水ではいいます。環境開運学・風水は、別名「寝床学」と呼ばれているのです。家の和室にある床の間は、畳一枚の広さで一段高くなっているはずです。今は掛け軸や飾りものをしている空間ですが、その昔は日本式のベッドでした。そして寝床のことを「魂床(たまどこ)」と呼んでいました。

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人は寝ることによって体の疲れをとり、健康を保ちますが、肉体的な疲労を回復させているだけではありません。心を癒すとともに、運気を高めています。睡眠中は、家のパワーが身体と心に吸収されます。家の中心には家の持っている運気が集まります。睡眠中にその運気はあなたの身体に移ってきます。住まいの風水的な環境は、住む人の運気に大きな影響を与えているのです。

 

眠っている時間を活用して運を呼び込む

寝室の方位や広さ、採光、通気、カーテンの色やベッドなど、寝室の環境を風水的に吉相にしてぐっすり眠れば、身体も心も運気も幸せに満たされ、人は幸せになれます。風水の極意は吉相の魂床を作ってゆっくり眠ること。この眠りを「風水眠」と呼びます。
幸せになるための眠りの風水術で寝ている間に運のいい人になりましょう。不運を吐き出して幸運を吸収し、ワンランク上の幸せなあなたに変身するチャンスは、寝ている間にあります。

 

眠りの空間は家の中心近くが吉

寝室はどの方位にあってもかまいませんが、できれば家の中心近くの部屋がおすすめです。昔の人は、なるだけ家の中心におへそがくるように布団を敷いたといいます。へそは人体の中心に位置していますから、効果的に幸運を吸収できるようにと考えたのでしょう。もちろんそこまでやらなくてもいいですが、寝るなら家の中心付近、または寝室の中央がいいでしょう。

日本人は古来から眠りの空間をとても大切にしてきました。眠っている間に先祖や仏様に会え、夢も叶うと信じられていたからです。お正月には宝船の絵を枕の下に入れたり、重陽(菊)の節句には菊の花びらを枕に入れて寝る習慣もありました。

 

睡眠中は誰にも平等に運をつかむチャンスがある

21世紀の現代でも、少しでも質のよい眠りが得られるようにと、季節に応じて寝具を変えたり、寝室の模様替えをしたり、枕元に旬の花を飾る人は少なくありません。快適な寝室が明日への活力と運を育てることを、本能的にわかっているのでしょう。

眠っている間はみな同じように目を閉じ、体の力を抜いて、寝返りを打ちます。真上から見れば、みな同じような寝姿で、男女差や年齢差、地位の差などは存在せず、みな平等なのです。
実はこの時が、運のいい人に追いつき、追い越せのチャンスです。どうせ眠るなら、運の上がる眠り方をしましょう。

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