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風水の効果をアップする開運お掃除ポイント~キッチン編~

ガス台・シンク回り

キッチン
 揚げる、炒める、焼くなど、キッチンは熱やにおい、油はねなどで、ひときわ汚れやすい空間です。毎日使う場所だけに、1日でも掃除を怠ると、どんどん汚れがこびりついてしまいます。理想はその日の汚れはその日のうちに取る。これは、家の汚れも人についた厄も同じです。ガス台やシンクの汚れを放置しておくと、主婦のやる気がなくなる、料理にパワーが入らない、金銭感覚がおおざっぱになる、などの凶作用が生じます。こぼれた調味料や油はねは、専用の布やスポンジでさっとひと拭き。

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 また、キッチンに荒神様を祀るのもおすすめです。荒神様はかまどの神様です。キッチンの気が清まると同時に、火の災いから守ってくれるといわれています。

 

シンクの排水溝

 目につかない場所だけに放っておきがちですが、週に1回は生ゴミ受けを取り出して、汚れを落としましょう。同時に、排水溝の中もチェック。黒ずんだ汚れやヌメリは、古歯ブラシなどで落としましょう。実はこういう見えない部分の汚れが、運に少なからず影響を与えているのです。特にキッチンが東南にある場合、排水溝から悪臭が立ち上がると、周囲の人が離れていくといいます。三角コーナーの生ゴミのにおいも注意しましょう。

 

換気扇

 換気扇が汚れると、においがスムーズに排出されなくなり、キッチン内だけでなく、家中に悪臭が充満してしまいます。風水では、台所のにおいのしみついた家は凶とするので、換気扇はきれいに掃除しましょう。換気扇には油汚れやほこりがつきやすく、放置すると固まって落ちにくくなります。月1回でも、日にちを決めてきちんと掃除しましょう。

 もしすでに手遅れというなら、ファンやフィルターを取り外し、専用洗剤でつけ置き洗いを。ふやけた汚れは古歯ブラシなどでこすり落とせば、きれいになります。

 

シンク下

 インテリアが陽の風水なら、収納は陰の風水。シンク下の収納は、とかく乱雑になりがちですが、ちょっとした工夫で、すっきり整理できます。食器などをしまう場合は、シンク下のスペースのサイズを測り、ちょうど収まりのいい大きさの収納カゴを用意しましょう。フライパンや調味料などを収納する場合は、油汚れや液ダレがこびりつきやすいので、防水シートで予防をしましょう。油を保管する場合は、缶のフタなどを敷いてください。

 

冷蔵庫

 冷蔵庫の扉にメモ類を貼るのは凶。庫内の気の流れが悪くなり、ものが腐りやすくなると風水では考えます。すぐに取り払うか、側面に貼り替えましょう。キッチン内にある冷蔵庫は油はねがつきやすいので、揚げ物の後は拭き掃除を。また、保存食品の点検も兼ねて、定期的に庫内を掃除しましょう。何が入っているか分かっていれば、食材をだぶって買うことがなくなり、食費を節約できます。

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