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石川県「気多大社」縁結びの願いをハート型絵馬に込めて。北陸には縁結び神社が多い?

パワースポット

 

北陸の方には、縁結びの神様が祀られた神社が多かったりします。
縁結びの神社として石川県に「気多大社」という神社があります。
ここでは、石川県の能登半島の付け根から日本海に面して鎮座する気多大社についてお話しさせていただきます。

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気多大社はどんな神社?その歴史とは?

気多大社は創建2100年で万葉集の頃からある一万坪の「入らずの森」と日本海にかこまれている神社です。
場所は石川県能登半島の付け根の部分にあり日本海に面してたたずんでいます。
気多大社という名前は、気が多く集まる場所という意味で名付けられました。
拝殿には数々の試練を乗り越えて恋愛成就を果たしたというあの大国主神(おおくにぬしのかみ)が祀られています。
大国主神は須世理毘売(すせりひめ)と結婚したのですが、結婚までには須佐之男命(すさのおみこと)から数々の試練を与えられたのです。
しかし、それを見事に乗り越えて須世理毘売と結婚したという伝説があります。
ですから、恋愛の良縁を願う人も多く訪れますが片思い中で恋愛成就を願う人も多く訪れるのです。
大国主神のように試練を乗り越えた末に好きな人と結ばれたいという想いで願いにくるというわけなのです。

 

 

ハート型の絵馬に願いを書きましょう

気多大社には日本では珍しい縁結び専用の祈願所があるのです。
その名も「気麗むすびどころ(きれいむすびどころ)」といってきれいな心で祈願しましょうという意が込められています。
ご祈願の時は、専用の絵馬に願いごとを書いておはらいをしてもらいます。
その後にお守り、願い絵馬等をもらって祈願は終了です。
ところで、その願い絵馬ですが、ハート型ですごくかわいいのです。
おはらいの後には、境内にある「むすび神苑」にて小石を積むと幸せな恋愛が出来ると言われています。
ですので、「むすび神苑」にも是非行ってみて下さいね!

 

 

入らずの森はどんな森?

最後に気になるのが「入らずの森」ですね。
「入らずの森」とは、気多大社の本殿背後に存在する広さ約3.3ヘクタールの森林が生い茂る場所で、そこには神々が宿っているために足を踏み入れてはならないと昔から言われて来たために「入らずの森」と言われているのです。
「入らずの森」は境内のほとんどを占めているのでつまり眺めは森林ばかりで、見渡すだけでも心が癒されます。
日本海に囲まれているので潮の香りにもリフレッシュできますよ!

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