香りで風水シリーズ2 香りを浴びる「香浴」
アロマの基本的は「香りを嗅ぐこと」になりますが、使い方によってはただ匂いを嗅ぐだけではなくお部屋を浄化したり体の不定愁訴を和らげたり身体を温めたりなどの効果を発揮します。
基本的なアロマの使い方に少しプラスαの知識を書いていけたらと思っています。
自宅やオフィスでできるアロマテラピー
アロマで最も一般的が「芳香浴」です。
芳香浴のやり方をご紹介します。
ハンカチやペーパーにアロマオイルを浸す
手短に始められる方法は、お気に入りの香りをハンカチや布に浸して香りを嗅きます。オイルは1滴~3滴内でなさってください。後でご説明させていただきますが用途に合わせて香りをチョイスして好きな香りをつけて下さい。
香りを嗅ぐと落ち着いたり元気な気分でいられたりできます。
アロマキャンドル・アロマポット
アロマキャンドルはアロマが含まれているキャンドルをそのまま灯すものです。
キャンドルは心を落ち着かせる作用がありその上アロマが香るので一石二鳥の効果を発揮します。雑貨屋さんで売られていますのでまずアロマが敷居が高いと感じる場合は100円均一ので気軽に始めてみて下さい。
アロマポットは陶器で出来ていて陶器の中にキャンドルを入れその上の受け皿に水にアロマを1~5滴たらして使用します。
こちらは焚くことでアロマの匂いを拡散させる効果を持ちます。最近はキャンドルの代わりに電気式のものありますので、こちらのほうが火のもとのことを考えると安全です。
こちらはいずれも火を使いますので、火のもとには十分ご注意ください。睡眠時にはくれぐれも使用しないようにしてください。またアロマポットなどは水が無くなるので空だきにご注意ください。
アロマディフューザー
こちらもアロマキャンドルと同じくアロマの匂いを拡散させてくれる機械ですが、こちらは電気式のもので水蒸気でアロマの匂いを拡散させてくれるものになります。
最近は優れた機能のものが多くタイマーや照明器具が付いているものもあります。照明はキャンドル同様心を落ち着かせる効果を持ちますのでアロマと使えば一石二鳥の効果を発揮します。
以上がアロマの芳香浴になりますが、なんだか空気が悪いなあと感じた時はアロマ等で空気自体を一新させてみて下さい。アロマをするとよどんだ空気がかなり変わってきますので、最近運がないなあと思っている方はアロマで芳香浴を試してみられることをお勧めします。
次はアロマの芳香浴以外での使い方について詳しく解説していきたいと思います。