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運気を上げる風水:捨てるべきもの・捨ててはいけないものの見分け方

風水。掃除をするガッツポーズの主婦
努力がなかなか形にならない、運が伸び悩んでいるという人は、知らず知らずのうちに、物にあふれた家で生活しているものです。風水では、物が詰まった家には幸運が入り込むスキがないと考えます。

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幸運は本来、家の中の空間をゆるゆるとまんべんなく泳ぎまわっているものです。ところが、不用品やゴミの山があると動きを阻害されて、たちまちパワーが衰えてしまいます。つまり、どんなにがんばって風水を実行しても、収納に気を配らないと、運が頭打ちになってしまうのです。

 

捨てるべきものは捨てて幸運を呼び込む!

たとえ、西の押し入れは黄色と相性がいいからといっても、ボロボロになった黄色い布団や、ホコリだらけのぬいぐるみなどを収納していては、金運は上がりません。ゴミの山の上に風水をしても、効き目はないのです。

きれい好きと自認する人も、ここでもう1回、家の収納を見直してみましょう。知らないうちに、不用品で空間が埋まっているかもしれません。いさぎよさは開運のカギです。風水では、新しいものを手に入れたいなら、まず古いものを手放せといいます。いさぎよく清算して、新しい幸運を呼び込みましょう。

 

捨てていいもの

凶方位で買ったもの

 物にはすべて、吉凶のパワーが宿ります。たとえ高価なものでも、凶方位で手に入れたものは、あなたにいい影響を与えません。なくても支障がないなら、人に譲るなどして処分しましょう。

 

持っているとツキが落ちるもの

 この服を着て事故にあった、このバックを持っていたら、抽選に落ちたなどというのは、ずばり「ツキが落ちる物」です。自分との相性が悪いと考え、手放した方がいいでしょう。

 

3年以上使っていないもの

 タンスの肥やしになっている服やほこりをかぶっている健康器具などは、収納スペースのムダづかいです。1年以上読まずにしまいこんでいる本や雑誌も、思い切って処分しましょう。

 

捨ててはいけないもの

吉方位で買ったもの

吉方位で買ったものは、年が変わってもなお、あなたにいいパワーを与え続けてくれます。普段、めったに使わない物なら、家の中心から見て北、北西、西方位に収納しましょう。

 

持っているとツキが上がるもの

 このスーツを着た時に嬉しい出来事があった、この指輪をはめて出かけると、何となく気分がいいなどというのは、自分と相性がいい物です。大切に取っておくといいでしょう。

 

その年のラッキーカラーのもの

たとえ年が変わっても、その年のラッキーカラーの物には、幸運パワーが宿ります。捨てるか残すか迷うなら、残した方がベター。ちなみに2014年のラッキーカラーはゴールド、ピンク、キャメル色です。

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