パワーストーンショップ店長のわたしが、天然石にまつわる都市伝説を解説します

現在日本でパワーストーンブームが起こっておりますが、そんな中、パワーストーンを身につける上で一般的に言われているちょっとした気になることをまとめてみました。

Q.パワーストーンは右手に付けたほうがいいのか？左手に付けたほうがいいのか？

最近では、いろいろな書籍なども出版されており、このような質問に回答している本も沢山ありますが、基本的には、まずブレスレットを購入したら左手に着けるというのが基本のようです。
その理由は、人間のエネルギーは左から入って右手で出すそうなのです。

購入したブレスレットに願いを込め、そのエネルギーを左手に着けることでより取り込みやすくするというものです。
そしてその取り込んだエネルギーを右手で効果的に促していく。これがパワーストーンブレスレットを身につける上での基本のようですね。

Q.ゴムが切れてしまった場合また作り直してもいいのですか？

一般的なお店さんの中には、物理的に切れてしまった場合と、お役目が終わって切れてしまった場合のふた通りがあるよといいます。
物理的に切れてしまうというのは、石自体のゴム穴付近に傷や欠けがあり、それにひっかかってしまい切れてしまうような時のことをいい、お役目が終わった場合は、その石を見てからアドバイスをするというものです。

お役目が終わってしまった場合は次の新しい石に交換する時期ということ合図ですので、買い替えましょうといういい方をされてますね。

Q.ブレスレットの重ねづけは問題ないのですか？

これに対しては、問題ありませんと答える方がおおいのではないかと思いますし、私も事実、重ねづけはやめたほうがいいといわれたことは一度もありませんね。
理由は、天然石はすべて地球上から採れたものになりますので、大枠で考えるとすべて仲間ということを言われたりしますね。

Q.時計とブレスレットを同時に身に付けてもいいのですか？

この質問もとても多いですね。
これに対しては、よくある回答として、時計の磁気によって石のもつ波動が狂うから、一緒に身につけるのはやめたほうがいいよという回答ともう一つ、石も傷ついてしまうし、時計も傷ついてしまう、だからそれが嫌でなければ身に付けてもいいよ、ちうような回答です。

 
私は後者の意見と同感です。

Q.ブレスはずっと身に付けていて大丈夫ですか？

このような質問に対しては、付けていても問題ありませんが、パワー以前の問題で、水に弱い石や、金属系のパーツなどがさびたり退色したりする原因にもなりますので、あまりおすすめはしません。
なるときはともかく、少なくともお風呂時は外してもいいんじゃないでしょうか。

 
このような回答が多いと思いますが、私は、お風呂の時と寝るときは自分もリラックスしているんだから、石にも休む時間をあげようよと思いますね。

Q.パワーストーンの浄化はどんなアイテムを使ったらいいですか？

このご質問に対する回答は様々ですが、一般的には、ゆっくりパワーチャージしたい場合は水晶のさざれを使用し、旅行などに出かけてしまうから、しばらく浄化はできそうにもない、そんなときはしっかりパワーチャージを意識し水晶のクラスターで行うとよいと言われています。
また、満月の夜に行うことが一番いいという回答や、今日は石が疲れてそうだと思った時はお香で浄化してあげると石にとっても癒しの時間になりいいというようなことも言われます。

 
このような回答多いかと思いますが、基本的には、すべての行いは悪いことではなく、石にとってよいことです。

 
その為、どれが一番いいという判断はしずらいのですが、その時にお持ちのアイテムで、ありがとうの気持ちを込めて浄化をしてあげるのが一番かと思います。

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