8月の誕生石 ルビー(Tanzanite)|パワーストーンの意味と効果
【鉱物名】コランダム(鋼玉)の変種 和名 紅玉(こうぎょく)
【主な産地】ミャンマー、スリランカ、タイ王国、カンボジア、タンザニア、マダガスカル
【石言葉】情熱・純愛・慈しみ・威厳・勇気
【石の効果】情熱を高める・仕事、勝負運のアップ・カリスマ性をもたせる、リーダーシップ・チームワーク、絆を深める
4大貴石のルビーはパワーストーン言うよりも宝石
宝石の女王といわれるルビーは、世界四大貴石の一つです。語源はラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」 (rubeus) に由来します。ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ち、同じコランダムの括りでも、色味が赤で無いものをサファイアと呼びます。
古代から赤い貴石として重宝されてきたルビーですが、その名前が使用されるようになったのは、中世からです。病気を治すパワーがあると信じられていたといいます。
18世紀、スウェーデンの王がロシアのエカチェリーナ女帝に贈ったルビーは鶏の卵ほどもあり、ヨーロッパ史上最大といわれています。
赤い色が鮮やかなほど価値が高い
明るい赤~紫色を帯びた赤、不透明なものもあり、透明度が高く赤があざやかなものほど高額です。ミャンマーでは「ピジョン・ブラッド」(ハトの血)と呼ばれる最高級のルビーが採れます。
勝負どころをサポートしてくれるルビー
仕事運や勝負運をアップさせる石で、リーダーシップをとりたい時や、カリスマ性を持ちたい時など、ここぞという時のお守りとして持つとよいパワーストーンです。
赤という色味から来る情熱のパワーは、生命力をアップさせ、身体的な魅力を引き出してくれる石です。
女性により効果があると言われています。
ルビーは純愛のパワーストーン。全ての人の恋愛・結婚生活を助けてくれます
純愛の象徴でもあるルビーは、恋愛運のアップも期待できます。
長年連れ添うカップルには、出会った頃の情熱を、シングルの方には積極性を高め、出会いから恋愛に発展するまで、一途な愛を育む手助けをしてくれます。片思いの成就にもよいとされています。右手にアクセサリーを付けると、恋敵に勝つといういわれもあります。
男女問わず、身に付ける人に官能的な魅力を与え、相手を虜にするような媚薬の効果もあります。愛と勝利のパワーストーンです。
勝負運を強めて財をもたらしてくれるルビー
勝負運をアップさせる石であり、身に付ける人を成功へと導きます。カリスマ性のある一目置かれる存在になるでしょう。
そのように、自らの金運アップもそうですが、血の色味を持つルビーは、生命の活性化に効果があり、美肌や若返りなど、身体的な魅力を増す効果も期待できる為、玉の輿に乗りたい人などにもお勧めの石です。