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チャクラに合わせて石を身に着けよう (前編)

チャクラとは、サンスクリットで「車輪」を意味します。
人の身体にある7つのエネルギーセンターのことです。

 

チャクラ

 

ここでは、大きくチャクラに対応する石とその色についてお話していきます。

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第1チャクラは生命をつかさどる

尾てい骨のあたりにある赤い円のように回転しているチャクラがあります。
この第1チャクラは、ルートチャクラとも呼ばれ、精力的な現実面をサポートしてくれます。

お金や不動産、行動力、そういった現実を動かすための地に足のついた状態を支援します。
ここを強化するためには、考えるより動くことや、足を使って歩くこと、そして、ガーデニングも効果があります。
そして、この第一のチャクラに対応しているストーンカラーは、赤や黒です。

 

代表的な石
ヘマタイト、タイガーアイ、オブシディアン、ブラックトルマリン

 

赤は、情熱など激しい色に捉えがちですが、リーダーシップを取る、行動する、などバイタリティあふれることをサポートしてくれる色なのです。
なので、引越しをする、職場が変わるときなど、特に赤を下半身に身につけているとチャクラの赤色が活性化される、移動に伴うストレスや経済的不安から守ってくれることでしょう。
チャクラの働きに関係した石を身に着けることで、現実面で有効に作用することでしょう。

 

 

バランスを担う第2チャクラ

次に子宮や生殖器のあたりにある橙に光る円があります。
この、第2チャクラは、セイクラルチャクラと呼ばれ、創造性や、信頼、集団の中でのバランスを司ります。
このチャクラは過去生とも強い結びつきがあり、ここから湧き出てくるものは、深い叡智による創造する力を呼び覚ますのです。
第2チャクラに対応するストーンカラーは、橙や赤です。

 

代表的な石
アラゴナイト、カーネリアン、サンストーン、アンバーなど、女性的なやわらかい色

 

自分らしい生き方をサポートする第3チャクラ

第3チャクラは、胃の真ん中あたりで大きな黄色い円を描いています。
ソーラープレクサスチャクラと呼ばれるこのエネルギーセンターは、自分らしくあることをサポートしてくれます。
このチャクラが活性化されていれば、社会性や評価されることへの恐れなどが解放され、自分のあるがままの個性を認めるための気づきを与えてくれます。
黄色は、インナーチャイルドを象徴する色であり、自分らしく生きることを楽しみたいときこの色を身につけることも効果があります。
対応するストーンカラーは、黄色です。

 

代表的な石
シトリン、ルチルクォーツ、レモンクォーツ、タイガーアイなど

ここまで、第1、第2、第3と順番に見てきましたが、この番号がついているのにも理由があります。
強化したり、浄化するときに必ず1番から順番にする必要があるからです。
それは、大地と繋がり持ち、現実として身体という器を生かし、集団や人との中での柔軟性や創造の力を養ってから、自分らしくあることを学ぶためなのです。
この順番に従い活性させることで、よりよい生活がサポートされます。

 

後編では、胸から上のチャクラを紹介します。
現実面や社会性などの3番までのチャクラから、今度は第4チャクラの精神性へと移行していきます。

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