誕生石には意味がある!石の持つパワーを詳しく解説【6~7月】
【6月】ムーンストーン・アレキサンドライト・パール
ムーンストーンは名前が示す通り、月との関連性がとても高い石です。
月は女性とも深いかかわりがあるので、女性性の象徴ともされています。
女性があこがれる永遠の愛・永遠の美しさの象徴でもあります。
実際にムーンストーンは月の影響を強く受ける石で、古い文献には月の満ち欠けによって石の大きさが変化するとまで書かれているそうです。
感受性を高めたり、女性のような柔軟性を求める人にオススメの石です。
アレキサンドライトは自分の考えや意見を貫き通したい時にパワーを与えてくれる石です。
ありのままの自分でいいのだ、という思いを深く強くしてくれます。
そのため、専門分野での知識や研究を極めたい方、他の影響を受けずに自分らしさを大切にしたい人にオススメです。
6月の誕生石として最も有名なのがパール(真珠)だと思います。
が、厳密にパールを「天然石」に含めるかどうかと言うのには3月の誕生石であげたコーラル(珊瑚)と同様に難しい点があります。
「鉱物」ではありませんが、6月の誕生石として有名なのでパールの持つパワー・意味合いについて書かせていただきます。
真珠は海から生まれたものですが、元々は貝に入った異物から貝が身を護るために固めたのが真珠です。
ですから石としても「困難を克服する」「痛みからの保護」という意味を持っています。
何かしらのプレッシャーや、困難・苦痛・苦しみを抱えている方にはオススメの石です。
また持ち主の想像力を高めるとされていますので、作家など創作活動をしている方にもオススメです。
【7月】ルビー・カーネリアン
ルビーは「宝石の女王」とも呼ばれることがあるほど、女性向けの石とされています。
発色の美しいものは「ピジョンブラッド」と呼ばれます。
勝利を呼び込み、カリスマ性を高めるため権力の象徴ともされています。
女性がルビーを身に着けることにより、恋愛・仕事にアクティブになれる他、性的な魅力もアップします。
ガーネットやブラッドストーンなど血液に関連する石と共に利用すると、体力的にツライことを乗り切ることができるようになります。
カーネリアンはインド・ブラジルなどで多く産出されているため、比較的手に入れやすい価格の石です。
明るいエネルギーを持っており、持つ人の視野を広げて新しいことへのチャレンジを後押ししてくれます。
持ち主が気づかなかった長所を気づかせてくれたり、色々な可能性を広げてくれると言われています。
何か新しいことにチャレンジしたい人にオススメの石です。