1月の誕生石　ガーネット(garnet)｜パワーストーンの意味と効果

※赤いガーネット→実力を発揮する
※グリーン系ガーネット→チャレンジを成功させる
※オレンジのガーネット→社交性に働きかける

ガーネットのエピソード

古くから世界各地で神聖な石として大切にされて来たガーネット。
語源はラテン語の「granatus（種子）」に由来しています。

ヘレニズム時代、中央アジアに東方遠征していたアレキサンダー大王は、インド産の美しく煌めくガーネットを、自国へ持ち帰ったと伝えられています。
古代エジプトでは彫刻を施しお守りに、中世ヨーロッパ時代には、生命力あふれる赤を尊び「一族の血の結束」を表す王家の紋章として使うようになりました。
詩人ゲーテの晩年の恋人ウルリーケは、変わらぬ愛の証として身に付けていたそうです。

ガーネットの色は赤だけじゃない

ガーネットは赤が有名ですが、青を除く幅広い色味が存在します。赤系の他にグリーン系やオレンジ系もあります。
構造的に似ている石たちを集め、総称として「ガーネット」というグループにまとめた感じです。

赤系にはアルマンダイト、パイロープ、ロードライトなどがあり、グリーン系にはグロッシュラーライト、オレンジ系にはスペサタイト、ウンバライトなどがあります。
主成分は鉄やマンガン、カルシウムやアルミニウムなど様々です。

ガーネットが持つパワーストーン効果

「実りの石」と言われるガーネットは、今まで努力を積んで来た事を成就させ、成功へ導くパワーを持っています。
起業家や会社経営者、出世を望むサラリーマン等にもお勧めです。精神面にも働きかけ、心と体の安定を保ちます。
鬱など精神の病気の方であれば快方へ向かわせます。血液の循環を良くし、体内の毒素を排除する力もあると言われています。
信念がぐらつきそうな時、勇気を与え意志を強く持たせる効果もあります。
受験生や就活生等のお守りにもなるパワーストーンです。

ガーネットは恋愛運強化のパワーストーン

「一途な愛」を象徴するガーネットは、夫婦・恋人同士なら強い絆をもたらします。
貞節や信頼・愛情の石として、遠距離恋愛や長年連れ添ったカップルに、変わらぬ愛情を育む力を持ちます。
ヨーロッパでは、友人同士が友情と再会の証として、ガーネットを贈り合ったそうです。

地道な努力から金運につなげる天然石

直接的な金運アップ効果を求めるのではなく、地道な努力から成功へ導くパワーストーンとして、目標達成のお守りに身に付けると良いでしょう。

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